2021年9月20日時点の記事では、完全に白斑ハーフムーンだったスタンデリアナ(ハネカズラ)は、栽培一ヶ月以上が経過した現在、ハーフムーンだった葉は枯れ落ち、完全に散斑スタンデリアナ(ハネカズラ)へになってしまいました。

モンステラスタンデリアナ(ハネカズラ)の斑が変わる(2021年11月3日の様子)

スタンデリアナ(ハネカズラ)がハーフムーンから散斑に変わる
スタンデリアナ(ハネカズラ)がハーフムーンから散斑に変わる
スタンデリアナ(ハネカズラ)がハーフムーンから散斑に変わる

の種類は変わってしまいましたが株自体はとても元気です。今後、成長の変化がありましたら栽培記録に追加していきます。

2022年3月24日、栽培当初から2倍ぐらいのサイズにスタンデリアナ(ハネカズラ)が成長した為、植木鉢のサイズを変更しました。詳細は以下のページにアップしました。

モンステラスタンデリアナ(ハネカズラ)とは?

モンステラスタンデリアナ(Monstera standleyana)は、別名ハネカズラとも呼ばれています。鳥の羽根に見立てて名付けられた名前です。ハネカズラは、白斑黄斑ハーフムーン散斑の個体をよく見かけます。斑入りのモンステラの中でも、モンステラデリシオーサモンステラボルシギアナモンステラアダンソニー(マドカズラ)モンステラsp. ペルー(ジェイドシャトルコック)などは高い価格で販売されていますが、これらのモンステラの種類と比較すると、ハネカズラの斑入りは、入手しやすい価格で販売されている事があります。海外でモンステラボルシギアナのホワイトタイガーのことをアルボと呼んでいますが、ハネカズラも霜降りのような散斑が入る種類の事は、Monstera standleyana 'Albo Variegata' の名で販売されているのをみかけます。

Types of Monstera

モンステラの種類