2022年4月24日(過去記事はこちら)時点では、まだ鮮やかな黄斑とはなっていなかったイエローマリリンですが、約2週間が経過し、鮮やかな黄斑へと変化してきました。
目次
実生のイエローマリリンの鮮やかな黄斑(2022年5月10日の様子)
このイエローマリリンは、斑が入る葉と、斑が入らない葉を交互に繰り返していそうなので、次回は斑が入らない葉が出て来るはずです。
2022年5月29日、実生のイエローマリリンに新しい葉が出てきました。詳細は以下のページにアップしました。
次の栽培記録:斑が入らない葉が出て来た実生のイエローマリリン
本ページで紹介しているモンステラデリシオーサイエローマリリンの栽培記録
時系列で栽培記録が確認しやすいように本ページでご紹介しているモンステラデリシオーサイエローマリリンの栽培記録のみを一覧で以下にまとめています。
- 2022年5月29日 :斑が入らない葉が出て来た実生のイエローマリリン
- 2022年5月10日 :鮮やかな黄斑へと変化したイエローマリリン
- 2022年4月24日 :実生のモンステライエローマリリンの栽培を開始
モンステラデリシオーサイエローマリリンの栽培記録については、以下のページで全てまとめています。
モンステラデリシオーサイエローマリリン
モンステラデリシオーサイエローマリリンは、デリシオーサに黄斑が入ったモンステラです。イエローモンスターよりも鮮やかな黄斑が入ります。オーレアとの違いが不明だった為、イエローマリリンを購入した園芸店の方に質問したところ、デリシオーサに鮮やかな黄斑が入ったモンステラの事をイエローマリリンと呼ぶそうです。ボルシギアナに黄斑が入ったモンステラをオーレアと呼ぶ事はありますが、イエローマリリンとは呼ばず、デリシオーサに黄斑が入ったモンステラのみをイエローマリリンと呼ぶそうです。
モンステラデリシオーサ
モンステラデリシオーサのデリシオーサは、英語で「おいしい」を意味する"delicious"に由来しているとされています。これはモンステラになる実が「おいしい」という理由からです。一般に観葉植物として市場に流通しているモンステラは、モンステラデリシオーサとモンステラボルシギアナの2種類があります。それぞれの違いについては、モンステラデリシオーサとボルシギアナの違いについてのページでまとめています。モンステラデリシオーサは、ボルシギアナと比較して大きな葉を持ち、自然界では1メートル以上の巨大な葉を持つ場合もあります。モンステラデリシオーサには、実生株、コンパクタ、イエローマリリン、イエローモンスター、タイコンステレーション、マクロコズム、スケルトン、福助、ナローリーフ、奇形株、羅紗葉変異株、斑入りなどの種類があり、奇形をした変異株もボルシギアナよりも多く見かけます。私が実際に栽培しているモンステラデリシオーサについて、以下のページでご紹介いたします。
モンステラデリシオーサの種類
デリシオーサは、実生株、コンパクタ、イエローマリリン、イエローモンスター、タイコンステレーション、マクロコズム、スケルトン、福助、ナローリーフ、奇形株、羅紗葉変異株、斑入りなど魅力的で変わった種類があります。
私のモンステラ
私が栽培しているモンステラの種類、モンステラの栽培環境、モンステラを育てる際に利用している栽培用品について以下のページにまとめています。