モスポール・ヘゴ支柱（モンステラ栽培用）

モスポール・ヘゴ支柱は、上部へ登る習性が強いモンステラを支える為に使用しています。水苔を入れる事ができる支柱は、モスポールの名称や、ヘゴ支柱の名称で販売されています。どちらも支柱の中に水苔を入れて利用します。モンステラの種類は、気根をモスポール内部の水苔の中に伸ばしながら、成長に必要な養分を吸収すると共に、モスポールを伝いながら上へ上へと成長していきます。自然界の木は、根本の方が太く上部へ行くほど細くなりますが、モンステラの種類はその逆で、上部へ行くほど茎が太くなり葉が大きく成長します。モンステラを大きく成長させたい場合は、モスポール・ヘゴ支柱を利用するのがおすすめです。

モスポール・ヘゴ支柱（モンステラ栽培用）

モンステラには様々な種類がありますが、モンステラデリシオーサ以外はモスポール・ヘゴ支柱を利用して栽培しています。実際にモスポール・ヘゴ支柱を利用して栽培しているモンステラの種類をご紹介致します。ちなみに私が現在栽培しているモンステラの種類については、以下のページで一覧でご紹介しています。

モスポール・ヘゴ支柱を利用して栽培しているモンステラ

私がモスポール・ヘゴ支柱を利用しながら栽培しているモンステラの種類は、ボルシギアナ、sp. ペルー、アカコヤグエンシス、アクミナータ、斑入りのアダンソニー（マドカズラ）、エスケレート、オブリクア、サブピンナータ、シルテペカナ（シルバーモンステラ）、スプルセアナ、ピナッティパルティタ、レクレリアナです。

モスポール・ヘゴ支柱を利用せず栽培しているモンステラ

上記では、モスポールを利用して栽培しているモンステラの種類をご紹介しましたが、逆にモンステラデリシオーサについてはモスポールを利用せずに栽培しています。

モンステラデリシオーサ

以下はモスポールを利用せず栽培しているモンステラデリシオーサ（イエローモンスター）の写真です。モンステラデリシオーサについては、幹立ち（幹上がり）で仕立てた方が見た目が盆栽の様にかっこよくなるのと、モスポールを利用しなくてもとても元気よく大きく成長してくれる為、モスポールを利用していません。今後モンステラデリシオーサに対してもモスポールを使う場面が出て来た場合はまた改めてご紹介致します。

私が栽培しているイエローモンスターの詳細については以下のページでまとめています。

※上記のイエローモンスターは、根立ち（根上がり）で仕立てていたのですが、2022年11月17日（過去の栽培記録はこちら）に透水管・ネトロンパイプ・プラ支柱を使って支柱仕立てに変更しました。

モスポールの使い方

私がモンステラを栽培する際に利用しているモスポールの使い方についてご紹介致します。モスポールの使い方には、主に2種類あります。1つは、モンステラ栽培初期の設置方法です。もう1つは、モンステラが成長し1本のモスポールでは足りず、2本目を連結して使う方法です。モスポールはヘゴ支柱の名前でも販売されています。モスポールはDIYで自作する事もできます。私自身も様々な支柱を購入して使ったり、自ら作ってみたりしながら色々と試している為、「何が一番最適なのか？」と自ら納得できる所までたどり着いていません。以下でご紹介するモスポールの設置方法、連結方法については、あくまで私自身の視点でまとめた内容となりますので、この内容がベストであるとは限りません。参考情報としてご確認いただければと思います。

購入できる場所

モスポール、ヘゴ支柱は、ネット通販で購入する事ができます。私は注文して直ぐに配達してくれるAmazonを利用する事が多いです。

ネット通販

モスポール、ヘゴ支柱は注文してから商品到着までがとても早いAmazonで購入しています。様々な種類がありますが、大きく成長させたい場合は90cm以上のヘゴ支柱がおすすめです。

モスポール、ヘゴ支柱の中に入れる水苔と、モスポール、ヘゴ支柱とモンステラを結束させる為の園芸用テープを一緒に購入しておくと便利です。

モンステラ栽培用の支柱

栽培しているモンステラを支える支柱には、園芸用支柱・ココナッツ支柱・モスポール・ヘゴ支柱、透水管・ネトロンパイプ・プラ支柱があります。モンステラの種類や栽培環境、その時の生育具合によって、適する適さないがあると思うのですが、私は以下の様な分類でそれぞれの支柱を使い分けています。

モンステラ栽培用の支柱については以下のページでご紹介しています。

モンステラの栽培用品

私がマンションでモンステラを栽培している際、実際に利用している栽培用品について以下のページでご紹介いたします。

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