一年前の2021年9月20日(過去記事はこちら)に斑入りのモンステラホワイトタイガー)を購入して、ちょうど一年が経過しました。一年前に購入した時の姿と、一年後の成長した姿を比較してみたいと思います。

以下の写真が一年前の2021年9月20日(過去記事はこちら)の写真です。

斑入りモンステラ一年の成長記録(2022年9月27日の様子)

初めて購入したモンステラボルシギアナホワイトタイガー

そしてこちらが本日(2022年9月27日)撮影した写真です。

一年で成長した斑入りモンステラの栽培記録

向かって右側一番下にある葉は、一年前に撮影した写真にも写っています。一年前の姿と現在の姿を比較できるように写真を並べてみるとこんな感じです。

一年で成長した斑入りモンステラの栽培記録

元々付いていた残り2枚のは枯れ落ちてしまいました。

そして栽培一年で一番上のにようやく穴があきました。

一年で成長した斑入りモンステラの栽培記録
一年で成長した斑入りモンステラの栽培記録

一年でここまで成長したという事は、もう一年栽培するとこの2倍に成長する事になると思います。

実際に1年間斑入りのモンステラホワイトタイガー)を育ててきて、大きく成長させるのに必要なポイントは以下の3点だと思います。

私が実際にモンステラ栽培で利用している用品については、以下のページでまとめています。

ちょうど同じく一年間前から栽培を続けてきた緑が多目のモンステラボルシギアナがいます。緑が多い株の方がホワイトタイガーよりも成長が早い?かと思っていたのですが、同一栽培環境下で育ててきたところ、ほとんど変わらない成長をしました。緑が多い斑入りモンステラの一年間の成長記録については、以下のページでまとめています。

一年間栽培したモンステラボルシギアナ

斑入りのモンステラホワイトタイガー)に穴があいた新しいが開きました。詳細は以下のページにアップしました。

モンステラボルシギアナ(ホワイトタイガー)の栽培記録

Plant Cultivation Record

時系列で栽培記録が確認しやすいように本ページでご紹介しているモンステラボルシギアナの栽培記録のみを一覧で以下にまとめています。

2023年7月5日

斑が傷んで枯れまくりの斑入りのモンステラ

2023年4月7日

斑入りモンステラの成長速度について

2023年3月13日

白多めから緑多めの葉が開いてきた斑入りのモンステラ

2023年2月16日

2月に出てきた斑入りモンステラの新しい葉

2022年12月11日

斑入りモンステラが枯れる原因

2022年11月11日

葉が大きくなり穴があきはじめた斑入りモンステラ

2022年9月27日

一年で成長した斑入りモンステラの栽培記録

2022年9月12日

上の葉になるほど白斑が多くなるモンステラホワイトタイガー

2022年8月23日

モンステラホワイトタイガーにモスポール(ヘゴ支柱)を追加

2022年8月7日

そろそろ栽培を始めて一年が経過するモンステラホワイトタイガー

2022年7月25日

夏に成長する綺麗な散斑のモンステラホワイトタイガー

2022年4月29日

トップカットのホワイトタイガーから3枚目の新しい葉が開く

2022年3月24日

トップカットのホワイトタイガーから2枚目の新しい葉が開く

2021年12月14日

新しい葉っぱが誕生したモンステラボルシギアナホワイトタイガー

2021年12月1日

先が黒いモンステラボルシギアナホワイトタイガーの新芽

2021年11月21日

なんだ?!モンステラボルシギアナホワイトタイガーの脱皮

2021年11月20日

気根がどんどん出て来るモンステラボルシギアナホワイトタイガー

2021年11月11日

気根を伸ばしながら茶色く変色するモンステラボルシギアナホワイトタイガー

2021年11月3日

元気を失ってゆくモンステラボルシギアナホワイトタイガーの白斑入りの葉

2021年10月31日

ぐんぐん気根が伸びるモンステラボルシギアナホワイトタイガー

2021年10月14日

モンステラボルシギアナホワイトタイガーの気根を確認

2021年9月20日

初めて購入したモンステラボルシギアナホワイトタイガーのトップカット

モンステラボルシギアナの栽培記録については、以下のページで全てまとめています。

モンステラ ホワイトタイガー(アルボ)とは?

ホワイトタイガーは、モンステラボルシギアナで見かける霜降りの様な細かいが入るモンステラです。ハーフムーンの株も見かける事があります。海外ではアルボの名称で呼ばれているのを見かける事があります。上品な印象を受ける斑入りのモンステラの為、女性ファンが多いモンステラに感じます。綺麗な斑入りであるほど価格が高くなる傾向がありますが、ホワイトタイガーの白斑はとても傷みやすく枯れやすいです。生産者が育てる様な環境に変化が生じ辛い温室で地植えにて育てれば綺麗に大きく成長すると思いますが、日本の四季の変化をダイレクトに受け、冷暖房等による環境が変動しやすい一般家庭での栽培においては、綺麗に大きく年単位で長期栽培する事は難しいと感じるモンステラの種類です。一時期、白勝ちとの呼び名で白斑が強いホワイトタイガーが販売されているのをよく見かけましたが、白斑が強く出る株ほど年単位で綺麗な葉姿を維持しながら育てる事はとても困難です。ホワイトタイガーの白斑は、いずれ傷んでしまう認識の為、現在は全ての株を地植えにて栽培しています。以下のページでは、私が栽培するモンステラボルシギアナのホワイトタイガー個体をご紹介しています。