トップカットで初めて出て来たイエローモンスターの新芽ですが、先端が真っ黒な状態になってしまっていました。
原因は不明なのですが、明らかにこれ以上は葉が成長しないだろうという黒さです。
目次
イエローモンスターの新葉の先端が真っ黒(2022年4月29日の様子)
成長に支障をきたしそうな黒さだった為、葉の先端だけカットしてしまいました。カット後の葉の様子も撮影してみました。
葉はちゃんと開きませんでしたが、株自体には何も問題無いと思いますのでこの状態で育てていきたいと思います。
今回は上手く葉が開かなかったのですが、7月に入りとても綺麗な葉が開きました。詳細は以下のページにアップしました。
次の栽培記録:マクロコズムの様に葉に穴が沢山あいた綺麗な斑入りのイエローモンスター
本ページで紹介しているイエローモンスターの栽培記録
時系列で栽培記録が確認しやすいように本ページでご紹介しているイエローモンスターの栽培記録のみを一覧で以下にまとめています。
- 2022年10月17日 :栽培一年を経過し巨大化するイエローモンスター
- 2022年8月30日 :一ヶ月半ぶりにイエローモンスターの巨大な葉が開く
- 2022年8月1日 :葉に穴が沢山あいた斑入りモンステラの大きな葉が固まる
- 2022年7月11日 :マクロコズムの様に葉に穴が沢山あいた綺麗な斑入りのイエローモンスター
- 2022年4月29日 :トップカットで初めて出てきたイエローモンスターの新葉の先端が真っ黒
- 2022年3月22日 :トップカットで初めて出て来たイエローモンスターの新芽がくるくると展開
- 2022年3月2日 :トップカットで初めて出て来たイエローモンスターの新芽
- 2022年2月11日 :イモムシの様に姿を現したイエローモンスターの新芽
- 2022年2月7日 :トップカットのイエローモンスターから初めての新芽を確認
- 2022年1月20日 :トップカットの挿し木をして三ヶ月で鉢底から根が飛び出すイエローモンスター
- 2021年12月14日 :イエローモンスターの挿し木栽培を開始して約一ヶ月が経過
- 2021年11月3日 :イエローモンスターの挿し木栽培を開始して10日が経過
- 2021年10月24日 :黄色い散斑がとても綺麗なイエローモンスターの挿し木(トップカット)栽培を開始
イエローモンスターの栽培記録については、以下のページで全てまとめています。
イエローモンスター
モンステラデリシオーサタイコンステレーションの中でも巨大な葉と黄色い斑が特徴的なモンステラは「イエローモンスター」と呼ばれています。緑一色のデリシオーサはエキゾチックで落ち着いた雰囲気を感じますが、イエローモンスターは家にあるとご利益がありそうなとても華やかな印象を受けるモンステラです。小型のタイコンステレーションは見かけても、葉のサイズが1メートル近くあるイエローモンスターはなかなか見かける機会がありません。私はトップカットして挿し木されたイエローモンスターと、もの凄い巨大な茎を茎伏せされたイエローモンスターの2種類を栽培しています。
モンステラデリシオーサ
モンステラデリシオーサのデリシオーサは、英語で「おいしい」を意味する"delicious"に由来しているとされています。これはモンステラになる実が「おいしい」という理由からです。一般に観葉植物として市場に流通しているモンステラは、モンステラデリシオーサとモンステラボルシギアナの2種類があります。それぞれの違いについては、モンステラデリシオーサとボルシギアナの違いについてのページでまとめています。モンステラデリシオーサは、ボルシギアナと比較して大きな葉を持ち、自然界では1メートル以上の巨大な葉を持つ場合もあります。モンステラデリシオーサには、実生株、コンパクタ、イエローマリリン、イエローモンスター、タイコンステレーション、マクロコズム、スケルトン、福助、ナローリーフ、奇形株、羅紗葉変異株、斑入りなどの種類があり、奇形をした変異株もボルシギアナよりも多く見かけます。私が実際に栽培しているモンステラデリシオーサについて、以下のページでご紹介いたします。
モンステラデリシオーサの種類
デリシオーサは、実生株、コンパクタ、イエローマリリン、イエローモンスター、タイコンステレーション、マクロコズム、スケルトン、福助、ナローリーフ、奇形株、羅紗葉変異株、斑入りなど魅力的で変わった種類があります。
私のモンステラ
私が栽培しているモンステラの種類、モンステラの栽培環境、モンステラを育てる際に利用している栽培用品について以下のページにまとめています。