2021年10月24日(過去の栽培記録はこちら)にトップカットイエローモンスターの栽培を開始して一年が経過しました。現在の姿はこちらです。

イエローモンスターが栽培一年で巨大化(2022年10月17日の様子)

栽培一年を経過し巨大化するイエローモンスター

一年前の姿はこちらです。栽培開始当初は2枚のでしたが、現在は5枚となりました。

イエローモンスター

栽培開始から6ヶ月目の2022年4月29日(過去の栽培記録はこちら)に、一番最初のが開いたのですが、先が真っ黒に変色してしまい一枚目のは開きませんでした。が開かなかった原因は、の張り具合が不十分だったのと、の寒さが影響しているのでは?と思っています。

トップカットで初めて出て来たイエローモンスターの新芽の先端が真っ黒

しかし2022年7月11日(過去の栽培記録はこちら)に綺麗な斑入りが開きました。

マクロコズムの様に葉に穴が沢山あいた綺麗な斑入りのイエローモンスター

続いて2022年8月30日(過去の栽培記録はこちら)に巨大な4枚目のが開きました。

一ヶ月半ぶりにイエローモンスターの巨大な葉が開く

そして本日(2022年10月17日)5枚目のが開きました。

このイエローモンスターの株は、規則正しく1枚おきにハーフムーンの様な斑入りを開きます。

一枚おきにハーフムーンの葉を開くイエローモンスター

斑入りのモンステラを楽しみたいのであれば、あまりにも高価な斑入りのモンステラが暴れやすいモンステラボルシギアナを手に入れるのでは無く、100%確実に斑入りが出てきてモンステラらしく巨大に成長するイエローモンスターが一番よいかも?と思ったりしています。

一枚おきにハーフムーンの葉を開くイエローモンスター

引き続き成長に変化がありましたら、イエローモンスターの栽培記録ページでご紹介致します。

イエローモンスターの栽培記録

Plant Cultivation Record

時系列で栽培記録が確認しやすいように本ページでご紹介しているイエローモンスターの栽培記録のみを一覧で以下にまとめています。

2022年10月17日

栽培一年を経過し巨大化するイエローモンスター

2022年8月30日

一ヶ月半ぶりにイエローモンスターの巨大な葉が開く

2022年8月1日

葉に穴が沢山あいた斑入りモンステラの大きな葉が固まる

2022年7月11日

マクロコズムの様に葉に穴が沢山あいた綺麗な斑入りのイエローモンスター

2022年4月29日

トップカットで初めて出てきたイエローモンスターの新葉の先端が真っ黒

2022年3月22日

トップカットで初めて出て来たイエローモンスターの新芽がくるくると展開

2022年3月2日

トップカットで初めて出て来たイエローモンスターの新芽

2022年2月11日

イモムシの様に姿を現したイエローモンスターの新芽

2022年2月7日

トップカットのイエローモンスターから初めての新芽を確認

2022年1月20日

トップカットの挿し木をして三ヶ月で鉢底から根が飛び出すイエローモンスター

2021年12月14日

イエローモンスターの挿し木栽培を開始して約一ヶ月が経過

2021年11月3日

イエローモンスターの挿し木栽培を開始して10日が経過

2021年10月24日

黄色い散斑がとても綺麗なイエローモンスターの挿し木(トップカット)栽培を開始

イエローモンスターの栽培記録については、以下のページで全てまとめています。

イエローモンスターとは?

イエローモンスターは、モンステラデリシオーサの中でも散り斑を持つ仲間であるタイコンステレーションの種類に含まれるモンステラです。成熟した株は、モンステラデリシオーサらしい大きなにクリーム色に近い散り斑が入ります。タイコンステレーションの中には、イエローモンスター、ホワイトモンスター、クリームブリュレ、レガシーなど様々な種類がありますが、中でもイエローモンスターは一番安価で入手し易いです。イエローモンスター=タイコンステレーションとして販売しているところも多く見かけ、イエローモンスターはタイコンステレーションの代表種だと感じます。がとても安定した種類になります。私が栽培している限りでは、突然が消えてしまう様な事は今までありません。安価で育てやすく、も安定した斑入りのモンステラを栽培したいのであれば、イエローモンスターはとてもおすすめのモンステラです。

Types of Monstera

モンステラの種類