2022年7月29日(過去記事はこちら)に栽培9ヶ月目にしてようやく新しい葉が開いた大きな茎の茎伏せから育った丸い葉が特長のイエローモンスターですが、綺麗な斑入りの葉が開きました。一枚目の葉を開くのに約9ヶ月かかったのにも関わらず、二枚目の葉は約一ヶ月で開きました。モンステラは個体差によって、成長速度に大きな違いがあるのですが、成長が遅かったモンステラはでも一度葉を開くと、スイッチが入った様に一気に成長速度が高まる個体がいます。
目次
イエローモンスターの新しい斑入りの葉(2022年9月8日の様子)
こちらは2022年7月29日(過去記事はこちら)に開いた葉です。
2021年10月4日(過去記事はこちら)、栽培開始当初に付いていた葉です。
新しい気根も成長してきました。
新しい葉が開いた大きな葉の茎伏せから育った丸葉が特長のイエローモンスターに新しい葉が開きました。詳細については以下のページにアップしました。
次の栽培記録:丸葉が特長のイエローモンスターに新しい葉が開く
本ページで紹介しているイエローモンスターの栽培記録
時系列で栽培記録が確認しやすいように本ページでご紹介しているイエローモンスターの栽培記録のみを一覧で以下にまとめています。
- 2023年7月10日 :約2ヶ月ぶりに新しい葉が開いた茎伏せから育つイエローモンスター
- 2023年5月7日 :約5ヵ月ぶりに丸葉が特長のイエローモンスターに新しい葉が開く
- 2022年11月30日 :丸葉が特長のイエローモンスターに新しい葉が開く
- 2022年9月8日 :大きな茎の茎伏せから育った丸い葉が特長のイエローモンスターに新しい葉が開く
- 2022年7月29日 :栽培9ヶ月目にして出てきたイエローモンスターの新しい丸い葉が開く
- 2022年7月15日 :栽培9ヶ月目にしてようやく新しい葉が出てきたイエローモンスター
- 2022年3月22日 :成長が遅い茎伏せのイエローモンスター
- 2022年1月9日 :栽培三ヶ月でようやく伸び出したイエローモンスターの気根
- 2021年11月3日 :一回り大きくなった茎伏せから育つイエローモンスター
- 2021年10月4日 :巨大な茎伏せのイエローモンスター
イエローモンスターの栽培記録については、以下のページで全てまとめています。
イエローモンスター
モンステラデリシオーサタイコンステレーションの中でも巨大な葉と黄色い斑が特徴的なモンステラは「イエローモンスター」と呼ばれています。緑一色のデリシオーサはエキゾチックで落ち着いた雰囲気を感じますが、イエローモンスターは家にあるとご利益がありそうなとても華やかな印象を受けるモンステラです。小型のタイコンステレーションは見かけても、葉のサイズが1メートル近くあるイエローモンスターはなかなか見かける機会がありません。私はトップカットして挿し木されたイエローモンスターと、もの凄い巨大な茎を茎伏せされたイエローモンスターの2種類を栽培しています。
モンステラデリシオーサ
モンステラデリシオーサのデリシオーサは、英語で「おいしい」を意味する"delicious"に由来しているとされています。これはモンステラになる実が「おいしい」という理由からです。一般に観葉植物として市場に流通しているモンステラは、モンステラデリシオーサとモンステラボルシギアナの2種類があります。それぞれの違いについては、モンステラデリシオーサとボルシギアナの違いについてのページでまとめています。モンステラデリシオーサは、ボルシギアナと比較して大きな葉を持ち、自然界では1メートル以上の巨大な葉を持つ場合もあります。モンステラデリシオーサには、実生株、コンパクタ、イエローマリリン、イエローモンスター、タイコンステレーション、マクロコズム、スケルトン、福助、ナローリーフ、奇形株、羅紗葉変異株、斑入りなどの種類があり、奇形をした変異株もボルシギアナよりも多く見かけます。私が実際に栽培しているモンステラデリシオーサについて、以下のページでご紹介いたします。
モンステラデリシオーサの種類
デリシオーサは、実生株、コンパクタ、イエローマリリン、イエローモンスター、タイコンステレーション、マクロコズム、スケルトン、福助、ナローリーフ、奇形株、羅紗葉変異株、斑入りなど魅力的で変わった種類があります。
私のモンステラ
私が栽培しているモンステラの種類、モンステラの栽培環境、モンステラを育てる際に利用している栽培用品について以下のページにまとめています。