本日は2022年2月16日。まだまだ寒い日が続きますが、部屋の観葉植物たちは続々と新芽を出してきました。が近いのは確実なようです。

去年、モンステラタイコンステレーション変異株の名で購入した斑入りモンステラデリシオーサにも新芽が出てきました。黄色く変色した葉柄の先にちょこんと新芽があります。

モンステラタイコンステレーションの新葉(2022年2月16日の様子)

スプレーで吹き付けた様な細かい斑入りモンステラデリシオーサの新芽
スプレーで吹き付けた様な細かい斑入りモンステラデリシオーサの新芽

バリバリと割く様に葉柄を突き破り、力強く伸びる新芽。

スプレーで吹き付けた様な細かい斑入りモンステラデリシオーサの新芽

から葉柄にかけて、派手さはありませんが綺麗な(一本の白い筋)が入っています。

スプレーで吹き付けた様な細かい斑入りモンステラデリシオーサの新芽

全ての肉厚なにスプレーで吹き付けた様な細かい白斑散斑が入っています。

スプレーで吹き付けた様な細かい斑入りモンステラデリシオーサの新芽

引き続き成長に変化がありましたら、タイコンステレーション散り斑変異株の栽培記録ページでご紹介致します。

上記からわずか5日後。新芽が大きく成長してきました。詳細は、以下のページにアップしました。

モンステラデリシオーサタイコンステレーションの栽培記録

Plant Cultivation Record

時系列で栽培記録が確認しやすいように本ページでご紹介しているモンステラデリシオーサタイコンステレーションの栽培記録のみを一覧で以下にまとめています。

2022年8月7日

夏に大きな葉を開いたモンステラタイコンステレーション

2022年5月30日

約3ヵ月ぶりに新しい葉が開いてきたモンステラタイコンステレーション

2022年3月2日

白い散斑のモンステラデリシオーサの新芽が開く

2022年2月21日

白い散斑のモンステラデリシオーサの新芽が5日間で大きく成長

2022年2月16日

スプレーで吹き付けた様な細かい斑が入るモンステラデリシオーサの新芽

2021年12月14日

発根から一ヶ月経過したモンステラタイコンステレーション変異株の気根

2021年11月21日

和風なモンステラタイコンステレーション変異株を古材の床で撮影

2021年11月11日

気根が成長するモンステラタイコンステレーション変異株

2021年11月7日

モンステラタイコンステレーション変異株を剪定

2021年11月3日

肉厚な葉と繊細な散斑が美しいモンステラタイコンステレーション変異株

2021年10月31日

散斑の葉が美しいモンステラタイコンステレーション変異株を購入

モンステラデリシオーサタイコンステレーションの栽培記録については、以下のページで全てまとめています。

モンステラタイコンステレーションとは?

モンステラデリシオーサタイコンステレーションは、モンステラの大きなに星空を散りばめた様な散斑が入るモンステラです。タイコンステレーションの種類には、イエローモンスター、ホワイトモンスター、クリームブリュレ、レガシーなどといった様々な種類があります。また海外では、Monstera Thai Constellation Green snow、Monstera Thai Constellation Electrolyte、Monstera Thai Constellation Medusaといった新しい品種のタイコンステレーションも販売されています。海外の記事を読んでいると、タイコンステレーションは、組織培養を通じて遺伝継承しやすいように生産された斑入りモンステラの為、常に安定してが入るとの記載があります。私が栽培しているモンステラデリシオーサタイコンステレーションの中には、とても肉厚なにミント色をした特異な散り斑が入る変異株などもあります。コンステレーション( constellation )とは星座を意味します。に入る散り斑を星空に見立てて付けられた名前だと思われます。モンステラの種類には、大宇宙を意味するマクロコズム( macrocosm )と名付けられたモンステラもあり、ネーミングがとてもお洒落だと感じます。