2023年5月3日(過去の栽培記録はこちら)より栽培を開始した黄斑のモンステラボルシギアナ(オーレア)に新しい葉が開きました。今回開いた葉は、緑一色になります。この二つの株は、トップカットから同時に栽培を開始したせいか?ほぼ同時期に新しい葉が開きます。緑多めの葉が開いてくれた方が安心して株が大きく成長してくれます。
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斑入りのモンステラ(オーレア)に緑一色の葉が開く(2023年8月22日の様子)
今回開いた緑一色の新しい葉です。黄斑が強いと株が傷みやすいので、黄斑の斑入りは、私はほどほどで十分です。
以下は栽培を開始した2023年5月3日(過去の栽培記録はこちら)に撮影した写真です。向かって一番左側の株は、2021年12月1日(過去の栽培記録はこちら)より大切に育ててきた黄斑のモンステラボルシギアナ(オーレア)のトップカットです。真ん中と向かって右側は、本栽培記録でご紹介している黄斑のモンステラボルシギアナ(オーレア)2株になります。
ご覧の通り、黄斑のモンステラボルシギアナ(オーレア)の斑入りは、斑が鮮やかで美しい程、育てるのがとても難しいです。
しかも値段がめちゃくちゃ高かったですし。価格が高いモンステラを購入する際には、将来に渡り元気に美しく成長させる事ができる株なのか?を事前にとてもよく考える様になりました。斑入りのモンステラは、温室で元気に成長していたとしても一般の家庭環境で元気に美しく育つ保障はありませんですし。特に育てる事重視では無く、売り上げ重視で転売されているモンステラボルシギアナ(オーレア)の株は要注意です。
引き続き成長に変化がありましたら、モンステラボルシギアナの栽培記録ページでご紹介致します。
8月のモンステラ栽培で使っている用品
8月はモンステラの屋外栽培のシーズンなので、葉焼け防止の為に陽射を遮光ネットで遮光すると共に定期的に液体肥料や活力剤を与えています。2023年の夏は平年よりも暑い猛暑日が続いている為、2023年7月31日に遮光ネットの遮光率を50%から90%に変更しました(遮光ネットの張り方はこちらにまとめています。)。私が8月のモンステラ栽培に使っている主な用品は以下の通りです。
上記以外にも私がモンステラ栽培で使っている用品は以下のページでまとめています。
関連記事:モンステラの栽培用品本ページで紹介している斑入りのモンステラボルシギアナの栽培記録
時系列で栽培記録が確認しやすいように本ページでご紹介しているモンステラボルシギアナの栽培記録のみを一覧で以下にまとめています。
- 2023年8月22日 :斑入りのモンステラ(オーレア)に緑一色の葉が開く
- 2023年7月31日 :一般家庭では緑多めの黄斑のモンステラの方がやっぱり育てやすい
- 2023年7月4日 :緑多めの黄斑のモンステラオーレアに新しい葉が開く
- 2023年5月3日 :モンステラオーレアの斑の傷みによる枯れが酷い為、新たな株を追加栽培開始
- 2023年5月3日 :茎が太く穴のあいた大きな葉のモンステラオーレアの栽培を開始
モンステラボルシギアナの栽培記録については、以下のページで全てまとめています。
モンステラボルシギアナ
モンステラボルシギアナは、モンステラデリシオーサと比較すると小さ目で、同じ栽培環境下においてはデリシオーサよりも成長が早いとされています。それぞれの違いについては、モンステラデリシオーサとボルシギアナの違いについてのページでまとめています。日本国内では、デリシオーサの様にコンパクタ、タイコンステレーション、マクロコズムというような種類別の呼び名では無く、ハーフムーン、フルムーン、ホワイトタイガーというような斑の入り方の違いによる呼び名が付けられている事が多いです。海外では、斑入りのボルシアナ(ホワイトタイガー)を”Monstera Albo Borsigiana”の様に”アルボ”と名付けられているのをよく見かけます。私が実際に栽培しているモンステラボルシギアナについて、以下のページでご紹介いたします。
私のモンステラ
私が栽培しているモンステラの種類、モンステラの栽培環境、モンステラを育てる際に利用している栽培用品について以下のページにまとめています。