モンステラデリシオーサの栽培記録です。本栽培記録のページでは、モンステラデリシオーサの仲間である実生株コンパクタイエローマリリンイエローモンスタータイコンステレーションマクロコズムスケルトン福助ナローリーフ奇形株羅紗葉変異株斑入り天津ラン(ホワイトモンスター)についての栽培記録をまとめています。

目次

モンステラデリシオーサの栽培記録

記事一覧

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天津ラン・ホワイトモンスター
突然、葉に沢山穴があき始めた天津ラン・ホワイトモンスターNew!!

2024年2月22日(過去の栽培記録はこちら)から栽培を開始している天津ラン・ホワイトモンスターの葉に沢山の穴があき始めました。今年の成長期前、2025年4月30日(過去の栽培記録はこちら)に支柱を立て、無機質用土への切 […]

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葉が40センチ前後の小型で育てやすいモンステラコンパクタNew!!

2021年10月24日(過去の栽培記録はこちら)から育て続けている モンステラ・デリシオーサ・コンパクタは、不思議なことにどの葉も常に40センチ前後の大きさでまとまっています。現在育てているモンステラ・シエラナの成熟株と […]

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開花第3弾!モンステラスケルトンに30センチ超の大輪が咲く

2025年9月4日、15日に続き、モンステラスケルトンに30センチを超える花が再び開花しました。まるで交配や撮影を拒むかのように、今回は真後ろを向いて花を咲かせています。私がモンステラの開花・交配を行っているのは、湘南方 […]

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「レア」なモンステラって何?流通時点ではなく成熟で現れる潜在的形質

私は都市部(湘南方面)のマンションという制約の多い環境でモンステラを花まで導いたことで、あらためて「成熟」という要素の重要性を痛感しました。モンステラは若齢期と成熟期でまるで別属かと思うほどの姿を見せます。特に開花直前の […]

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開花第2弾!モンステラスケルトンに再び綺麗な花が開花

2025年9月4日(過去の栽培記録はこちら)に続き、モンステラスケルトンの花が再び開花しました。今回も30センチを超える非常に大きな花です。 前回の記事では「世界初!?モンステラスケルトンがついに開花・交配開始」と題しま […]

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世界初!?モンステラスケルトンがついに開花・交配開始

2022年5月10日(過去の栽培記録はこちら)よりボトムカットからの鉢植えでの栽培を開始し、2024年5月6日(過去の栽培記録はこちら)には地植えへと移行。その後、2025年4月1日(過去の栽培記録はこちら)に屋外越冬に […]

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花が咲くまで成熟したモンステラスケルトンの脇芽をトップカット

2025年8月24日ついに花が咲くまで成熟したモンステラスケルトンの脇芽をトップカットしました。脇芽をカットした一番の理由が、脇芽が邪魔をして花芽(蕾)が上に成長できずに暴れ始めた為です。モンステラのカット(剪定)ページ […]

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全長35センチを超えてきた巨大なモンステラスケルトンの花芽(蕾)

2025年7月21日(過去の栽培記録はこちら)に花芽(蕾)を確認したモンステラスケルトンですが、花芽(蕾)の全長が35センチを超えてきました。巨大なトウモロコシサイズの花が咲きそうです。既に開花済みの斑入りのモンステラ( […]

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様々な葉のバリエーションが楽しめるホワイトモンスター

2024年2月22日(過去の栽培記録はこちら)より約半年間栽培しているホワイトモンスターに新しい葉が開きました。前回、2025年7月6日(過去の栽培記録はこちら)公開した栽培記録では、「本株は真っ白な斑入りの葉と緑一色の […]

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複雑な葉が開いてきたモンステラコンパクタ

2025年3月4日(過去の栽培記録はこちら)から栽培記録の更新が止まっていたモンステラコンパクタです。無機質用土へ切り替え、室内管理をしていたところとても複雑な形状をした葉が開いてきました。モンステラ栽培を開始した202 […]

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本格的に姿を現したモンステラスケルトンの花芽(蕾)

2025年7月21日(過去の栽培記録はこちら)に花芽(蕾)を確認したマンションの庭で育てているモンステラスケルトンですが、かなり花芽(蕾)が成長してきました。バナナサイズでは無く、トウモロコシサイズな巨大な花に成長しそう […]

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無機質用土検証に適した斑入りの葉がタイコンステレーションに開く

2025年4月20日(過去の栽培記録はこちら)に有機質から無機質な用土に切り替えて育てているモンステラタイコンステレーションに新しい葉が開きました。今回は斑入りの面積がかなり多めの新しい葉です。有機質よりも無機質の方が株 […]

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モンステラの交配に向け同時開花直前のモンステラスケルトンと斑入りのオーレア

モンステラは観葉植物として人気がありますが、日本の首都圏以北では、室内・屋外を問わず一般家庭で花を咲かせるのは非常に稀です。その理由は、モンステラが開花するためには「高温多湿」、「十分な日照」、「長い生育期間」といった条 […]

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モンステラスケルトンからついに花芽(蕾)が誕生

2022年5月10日(過去の栽培記録はこちら)より栽培を開始し、2024年5月6日(過去の栽培記録はこちら)に地植え栽培へと移行させ、2024年から2025年の冬を一度屋外越冬させたモンステラスケルトンからついに花芽(蕾 […]

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成長した株は無機質な用土の方が適しているのでは?と感じるモンステラタイコンステレーション

前回の2025年5月8日(過去の栽培記録はこちら)の栽培記録から約2ヵ月が経過し、モンステラタイコンステレーションに新しい葉が開きました。今回はトップの葉と株元の脇芽から出た葉と同時に2枚の新葉が開きました。有機質の土で […]

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モンステラデリシオーサとは?

観葉植物として人気のモンステラデリシオーサについてのご紹介です。モンステラデリシオーサのデリシオーサは、英語で「おいしい」を意味する"delicious"に由来しているとされています。これはモンステラになる実が「おいしい」という理由からです。一般的に観葉植物として市場に流通しているモンステラの種類は、モンステラデリシオーサとモンステラボルシギアナの2種類です。それぞれの違いについて、学術的な観点では無く、実際に育てていて目の当たりにしてきた事実をモンステラデリシオーサとボルシギアナの違いについてのページでまとめています。モンステラデリシオーサは、モンステラボルシギアナよりも大きな葉を持ちます。モンステラは一般家庭環境では大きく育てる事はできないと言われる事が多いですが、私はマンションでの地植え栽培でモンステラデリシオーサの一枚のの大きさが1メートルとなるまで実際に育てています。本サイトではそういった事実を写真と解説、実際に成長の変化が確認できる様に栽培記録をもとにご紹介しています。モンステラデリシオーサには、様々な種類があります。私が実際に育てているモンステラデリシオーサの仲間は、イエローマリリンイエローモンスターコンパクタシエラナスケルトンタイコンステレーションナローリーフホワイトティアーズマクロコズム奇形株実生株福助羅紗葉変異株天津ラン(ホワイトモンスター)などです。これら以外にも、海外では様々なモンステラデリシオーサの種類が販売されています。具体的な内容について以下のページでご紹介していきます。