マクロコズムからコンパクタへの分類変更
2024年1月3日(過去の栽培記録はこちら)に「見栄えが悪くなったモンステラをカットせず仕立て直して整える方法」でご紹介したモンステラコンパクタ。この記事を公開してから1年1ヶ月。2021年10月24日(過去の栽培記録はこちら)より栽培を開始して3年4ヶ月が経過したモンステラコンパクタを久しぶりにご紹介致します。本株はとても有名な園芸店で、3年4ヶ月前にモンステラマクロコズムの名称で購入したのですが、成熟した株を確認するとモンステラコンパクタでした。モンステラコンパクタはモンステラマクロコズムともの凄い似ています。しかし、モンステラマクロコズムほど葉にレース状の穴があかないのと、モンステラマクロコズムほど葉が大きく成長しません。本株は有機質の用土で、肥料も沢山与えながら育ててきましたが、モンステラデリシオーサの仲間の割には大きくならずコンパクトです。葉柄も短く引き締まった感じで仕上がったモンステラコンパクタの成熟株をご紹介致します。
目次
長い年月(栽培3年4ヶ月)育てても小型なモンステラコンパクタ(2025年2月11日の様子)
2021年10月24日(過去の栽培記録はこちら)より栽培約3年4ヶ月が経過したモンステラコンパクタです。

モンステラマクロコズムほど葉にレース状の穴があかず、葉がコンパクトです。

私がモンステラの栽培を開始した3年前に園芸店で購入したとっても超コンパクトなモンステラコンパクタです。こちらは、約3年前の2022年1月17日に更新したモンステラコンパクタの栽培記録に掲載してあります。

これでも少し大きく育っているぐらいで、購入当初はモンステラデリシオーサでは無く、ヒメモンステラ?と思うほどの小ささでした。しかし、こちらは委縮株でもドワーフ株でも超コンパクタなどというモンステラではなく、肥料を与えながら育て上げると、何も変わり映えの無い普通のモンステラコンパクタに成長しました。現在、本株は別宅にある為、また機会がある時に成長後の姿を撮影してご紹介致します。
以下の株はモンステラコンパクタでは無く、成熟した通常のモンステラデリシオーサなのにも関わらず葉が手の平サイズしかありません。

萎縮個体、スモールリーフ個体、ドワーフ個体などとも呼ばれますが、葉姿は明らかにモンステラコンパクタでは無くモンステラデリシオーサです。詳細については、以下のページでまとめています。
モンステラコンパクタを仕立てている支柱です。以下の写真をご覧いただければ確認できる様に100%Amazonで安く購入できるヤシガラのみです。特別な事は一切何もしていません。

支柱(透水管・ネトロンパイプ)の設置方法については、以下のページで詳しくまとめています。
そして植木鉢の中の用土も毎度おなじみのAmazonで購入できる観葉植物の土を使っています。私の栽培環境においては、この用土以外使った事がありません。

モンステラコンパクタに新しい葉が開きました。詳細は以下のページにアップしました。
モンステラコンパクタの栽培記録
Plant Cultivation Record
時系列で栽培記録が確認しやすいように本ページでご紹介しているモンステラデリシオーサコンパクタの栽培記録のみを一覧で以下にまとめています。
モンステラデリシオーサコンパクタの栽培記録については、以下のページで全てまとめています。
モンステラコンパクタ
Monstera Deliciosa Compacta

Types of Monstera
モンステラの種類
私が現在栽培しているモンステラの種類は、一般的な人気の種類(モンステラデリシオーサ、モンステラボルシギアナ)と、その他の種類(sp. ペルー、アカコヤグエンシス、アクミナータ、アダンソニー(マドカズラ)、エスケレート、オブリクア、サブピンナータ、シルテペカナ、スタンデリアナ、スプルセアナ、ドゥビア、ピナッティパルティタ、レクレリアナ)です。それぞれの詳細については、以下のページでまとめています。