白斑、黄緑斑、黄斑の実生モンステラデリシオーサを購入しました。
目次
斑入り実生モンステラデリシオーサの栽培開始(2021年11月3日の様子)
実生モンステラデリシオーサの斑はなかなか定着が難しいみたいですが、今後どんな葉っぱを見せてくれるのかが楽しみです。斑が消えたり、定着しなくても、それはそれで全然問題が無いので、大切に栽培してあげていきたいと思います。
こちらはモンステラデリシオーサの白斑のハーフムーンです。モンステラボルシギアナではよくハーフムーンを見かけますが、モンステラデリシオーサでは見かける機会は少ない気がします。
こちらのハーフムーンのモンステラデリシオーサは、葉柄や茎の部分までしっかりと斑が入っています。安定して斑が入るモンステラは、葉に入る斑よりも、茎に入る斑がとても大切だと聞いた事があります。安定した斑入りのモンステラを栽培したい場合は、葉だけでなく茎や葉柄に斑が入る株を購入した方がよいそうです。
白斑のハーフムーンが入るモンステラデリシオーサの下の葉には、鮮やかな黄斑も入っています。
一つの株に白斑と黄斑が入る実生デリシオーサの今後が楽しみです。
こちらは黄緑斑が入る実生モンステラデリシオーサです。
幼い頃の実生モンステラデリシオーサの葉は、ゴツゴツしていて肉厚です。私が栽培しているモンステラの種類には、葉が大きくなってもゴツゴツした肉厚が変化しない珍しい羅紗葉のモンステラデリシオーサも栽培しています。
こちらは鮮やかな黄斑が入る実生モンステラデリシオーサです。写真では黄緑斑の様に見えますが、実際はかなり濃い黄斑が入っています。
実生モンステラデリシオーサの幼い葉は、やはりゴツゴツした肉厚の羅紗葉になっています。
新しい葉も展開してきています。斑入りモンステラは、新しく展開する葉の形や模様が開ききらないと分からないという点が栽培する上で面白いポイントです。
続いて黄緑斑のハーフムーンをした実生モンステラデリシオーサを購入しました。以下のページに詳細をアップします。
次の栽培記録:黄緑斑のハーフムーンをした実生モンステラデリシオーサを購入
本ページで紹介しているモンステラデリシオーサ実生株の栽培記録
時系列で栽培記録が確認しやすいように本ページでご紹介しているモンステラデリシオーサ実生株の栽培記録のみを一覧で以下にまとめています。
- 2022年12月19日 :斑入りと緑一色の葉を交互に繰り返す実生のモンステラデリシオーサ
- 2022年10月27日 :斑入りのモンステラデリシオーサ実生株を10株以上一年間育てて斑入りの葉は何枚開いたか?
- 2022年8月3日 :久しぶりに実生のモンステラデリシオーサから斑入りの葉が開く
- 2022年3月25日 :斑入りモンステラデリシオーサの実生株、約5ヶ月栽培して斑がある葉が開いたのは一枚のみ
- 2022年2月21日 :薄っすら黄斑のモンステラデリシオーサに新芽を確認
- 2022年2月13日 :実生モンステラデリシオーサの新葉に斑を確認
- 2022年1月17日 :控えめな黄色の散斑が美しいモンステラデリシオーサ
- 2021年12月31日 :白斑ハーフムーンのモンステラデリシオーサ
- 2021年12月26日 :黄斑のモンステラデリシオーサの新葉がクルクルと開く
- 2021年12月14日 :葉柄まで黄斑が入る実生モンステラデリシオーサに新芽が誕生
- 2021年12月1日 :冬でも元気に気根も新葉も成長を続ける実生モンステラデリシオーサ
- 2021年11月21日 :実生斑入りモンステラデリシオーサを剪定
- 2021年11月11日 :黄緑斑のハーフムーンをした実生モンステラデリシオーサを購入
- 2021年11月3日 :白斑、黄緑斑、黄斑の実生モンステラデリシオーサを購入
モンステラデリシオーサ実生株の栽培記録については、以下のページで全てまとめています。
デリシオーサ実生株
実生(みしょう)とは、種子から発芽させた株になります。中でも斑入りのモンステラデリシオーサは人気です。斑入りのデリシオーサ実生株は、何個もの種を植えた中から物凄い低い確率で発生するそうで、更に斑が安定して大きな個体になるまで継続する確率はとても低いとされています。私はモンステラの販売者でも生産者でも無く、購入して栽培を楽しむ立場なので、斑入りのデリシオーサ実生株を数個体購入し、斑がどのように変化していくのか?を大切に栽培しながら観察しています。
モンステラデリシオーサ
モンステラデリシオーサのデリシオーサは、英語で「おいしい」を意味する"delicious"に由来しているとされています。これはモンステラになる実が「おいしい」という理由からです。一般に観葉植物として市場に流通しているモンステラは、モンステラデリシオーサとモンステラボルシギアナの2種類があります。それぞれの違いについては、モンステラデリシオーサとボルシギアナの違いについてのページでまとめています。モンステラデリシオーサは、ボルシギアナと比較して大きな葉を持ち、自然界では1メートル以上の巨大な葉を持つ場合もあります。モンステラデリシオーサには、実生株、コンパクタ、イエローマリリン、イエローモンスター、タイコンステレーション、マクロコズム、スケルトン、福助、ナローリーフ、奇形株、羅紗葉変異株、斑入りなどの種類があり、奇形をした変異株もボルシギアナよりも多く見かけます。私が実際に栽培しているモンステラデリシオーサについて、以下のページでご紹介いたします。
モンステラデリシオーサの種類
デリシオーサは、実生株、コンパクタ、イエローマリリン、イエローモンスター、タイコンステレーション、マクロコズム、スケルトン、福助、ナローリーフ、奇形株、羅紗葉変異株、斑入りなど魅力的で変わった種類があります。
私のモンステラ
私が栽培しているモンステラの種類、モンステラの栽培環境、モンステラを育てる際に利用している栽培用品について以下のページにまとめています。