2021年12月1日(過去の栽培記録はこちら)より大切に育ててきた黄斑のモンステラボルシギアナ(オーレア)のトップカットなのですが、斑がとても傷みやすく、他のモンステラと同じ栽培環境で育てているのにも関わらず、成長に支障をきたす程の枯れ具合になってきてしまいました。未成熟なオーレアは、鮮やかな黄斑ほど育てにくいのでは?という疑問を抱くようになってしまった為、黄斑が少なく、葉に緑が多い株の栽培を開始してみました。栽培開始当初、根に水苔が沢山巻かれていた株の為、鉢植え前に綺麗に除去しました。水苔除去の様子は、こちらの栽培記録にまとめています。また同時に、茎が太く穴のあいた大きな葉のモンステラオーレアの栽培も開始しています。
目次
緑多めのモンステラオーレアの栽培を開始
新たに栽培を開始した緑多めのモンステラオーレアです。全体的に緑が多いトップカット苗となります。
鉢植えにする前、かなり根に水苔が巻き付いていたので綺麗に除去しました。
関連記事:モンステラの根に巻かれた水苔は鉢植え前に綺麗に取り除く
茎はそれほど太くないのですが、緑が多い株なので、きっと育てやすく大きく成長してくれるのではと期待しています。
2021年12月1日(過去の栽培記録はこちら)より大切に育ててきた黄斑のモンステラボルシギアナ(オーレア)のトップカットなのですが、斑の傷みによる枯れがとても酷くなってきてしまいました。観葉の域を超える枯れ具合となってしまった為、緑多めのモンステラオーレアと茎が太く穴のあいた大きな葉のモンステラオーレアの栽培を同時に開始してみました。
詳細は以下のページでまとめています。
関連記事:モンステラオーレアの斑の傷みによる枯れが酷い為、新たな株を追加栽培開始
本ページで紹介している斑入りのモンステラボルシギアナの栽培記録
時系列で栽培記録が確認しやすいように本ページでご紹介しているモンステラボルシギアナの栽培記録のみを一覧で以下にまとめています。
- 2023年8月22日 :斑入りのモンステラ(オーレア)に緑一色の葉が開く
- 2023年7月31日 :一般家庭では緑多めの黄斑のモンステラの方がやっぱり育てやすい
- 2023年7月4日 :緑多めの黄斑のモンステラオーレアに新しい葉が開く
- 2023年5月3日 :モンステラオーレアの斑の傷みによる枯れが酷い為、新たな株を追加栽培開始
- 2023年5月3日 :緑多めのモンステラオーレアの栽培を開始
- 2023年5月2日 :モンステラの根に巻かれた水苔は鉢植え前に綺麗に取り除く
モンステラボルシギアナの栽培記録については、以下のページで全てまとめています。
モンステラボルシギアナ
モンステラボルシギアナは、モンステラデリシオーサと比較すると小さ目で、同じ栽培環境下においてはデリシオーサよりも成長が早いとされています。それぞれの違いについては、モンステラデリシオーサとボルシギアナの違いについてのページでまとめています。日本国内では、デリシオーサの様にコンパクタ、タイコンステレーション、マクロコズムというような種類別の呼び名では無く、ハーフムーン、フルムーン、ホワイトタイガーというような斑の入り方の違いによる呼び名が付けられている事が多いです。海外では、斑入りのボルシアナ(ホワイトタイガー)を”Monstera Albo Borsigiana”の様に”アルボ”と名付けられているのをよく見かけます。私が実際に栽培しているモンステラボルシギアナについて、以下のページでご紹介いたします。
私のモンステラ
私が栽培しているモンステラの種類、モンステラの栽培環境、モンステラを育てる際に利用している栽培用品について以下のページにまとめています。