2021年11月11日(過去の栽培記録はこちら)より栽培を開始して、あと2ヶ月で丸3年となるモンステラタイコンステレーションです。モンステラの魅力は大きなです。成熟すればするほど巨大なを開きます。ただし、限られたスペースで育てる事を考えると、成熟したモンステラの大きな株は、場所をとても取るのでデメリットでもあります。特に一般家庭でのモンステラデリシオーサーの多頭栽培はなかなか難しいと思います。巨大に成長するを楽しみたいのであれば、モンステラデリシオーサ。ただし横に広がるのがデメリット。コンパクトなを楽しみたいのであれば、モンステラボルシギアナ。ただし縦に伸びる成長速度が早いのがデメリットです。デリシオーサとボルシギアナの違いについては、モンステラデリシオーサとボルシギアナの違いについてのページでまとめています。

気が付けば栽培を開始して丸3年となるタイコンステレーション(2024年9月11日撮影)

2024年9月11日撮影したモンステラモンステラタイコンステレーションイエローモンスター)です。

一番新しいトップのです。

が強い部分です。

株元です。2021年11月11日(過去の栽培記録はこちら)の栽培当初のが株元には残っていて、脇芽が出ています。

引き続き成長に変化がありましたらモンステラデリシオーサタイコンステレーションの栽培記録ページでご紹介致します。

本ページで紹介しているモンステラデリシオーサタイコンステレーションの栽培記録

時系列で栽培記録が確認しやすいように本ページでご紹介しているモンステラデリシオーサタイコンステレーションの栽培記録のみを一覧で以下にまとめています。

モンステラデリシオーサタイコンステレーションの栽培記録については、以下のページで全てまとめています。

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モンステラデリシオーサタイコンステレーション

モンステラデリシオーサタイコンステレーションは、モンステラの大きな葉に星空を散りばめた様なクリーム色に近い黄色い斑が入る個体です。特に大きな葉を持つ成熟したモンステラデリシオーサタイコンステレーションは、別名「イエローモンスター」とも呼ばれます。海外の記事を読んでいると、モンステラデリシオーサタイコンステレーションは、組織培養を通じて遺伝継承しやすいように生産された斑入りモンステラの為、常に安定して葉に斑が入るとの記載があります。私が栽培しているモンステラデリシオーサタイコンステレーションの中には、とても肉厚な葉に特異な散り斑が散りばめられた変異株などもあります。コンステレーション( constellation )とは星座を意味します。葉に入る散り斑を星空に見立てて付けられた名前だと思われます。モンステラの種類には、大宇宙を意味するマクロコズム( macrocosm )と名付けられたモンステラもあり、ネーミングがとてもお洒落だと感じます。

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モンステラデリシオーサ

モンステラデリシオーサのデリシオーサは、英語で「おいしい」を意味する"delicious"に由来しているとされています。これはモンステラになる実が「おいしい」という理由からです。一般に観葉植物として市場に流通しているモンステラは、モンステラデリシオーサとモンステラボルシギアナの2種類があります。それぞれの違いについては、モンステラデリシオーサとボルシギアナの違いについてのページでまとめています。モンステラデリシオーサは、ボルシギアナと比較して大きなを持ち、自然界では1メートル以上の巨大なを持つ場合もあります。モンステラデリシオーサには、実生株コンパクタイエローマリリンイエローモンスタータイコンステレーションマクロコズムスケルトン福助ナローリーフ奇形株羅紗葉変異株斑入りなどの種類があり、奇形をした変異株もボルシギアナよりも多く見かけます。私が実際に栽培しているモンステラデリシオーサについて、以下のページでご紹介いたします。

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私のモンステラ

私が栽培しているモンステラの種類モンステラの栽培環境モンステラを育てる際に利用している栽培用品について以下のページにまとめています。

モンステラの種類

モンステラの種類

私が栽培しているモンステラの種類をご紹介します。モンステラの名称は全て購入時の名称になります。

モンステラの種類

モンステラの栽培環境

モンステラの栽培環境

私がモンステラを栽培しているマンションの栽培環境を以下のページでご紹介しています。

モンステラの栽培環境

モンステラの栽培用品

モンステラの栽培用品

私がマンションでモンステラを栽培する際、利用している栽培用品を以下のページでご紹介しています。

モンステラの栽培用品