2023年8月14日(過去の栽培記録はこちら)に鮮やかな斑入りの葉が開いてから約5ヶ月ぶりにイエローマリリンに新しい葉が開きました。今回は黄斑が入らない緑一色の葉かと思っていたのですが、よく見ると一部に黄斑が確認できました。イエローマリリンなのにも関わらず、2022年10月18日(過去の栽培記録はこちら)や2023年7月9日(過去の栽培記録はこちら)の様に、黄斑がまったくはいらない緑一色の葉が開いてしまうと残念な気持ちになりますし、逆に2023年9月11日(過去の栽培記録はこちら)の様に鮮やかな斑入りの葉が開くと、開いた瞬間はとても嬉しいのですが、時間の経過と共に葉は必ず痛むので、斑入りのモンステラは人の思い通りには育ってくれません。今回開いた葉の様に、緑多めの葉に少し黄斑が入るぐらいの方が、斑入りのモンステラは維持が簡単だと感じます。
目次
約5ヶ月ぶりにイエローマリリンに新しい斑入りの葉が開く(2024年1月17日)
緑一色と思いきや黄斑が控え目に入っている事が確認できました。
こちらは2023年8月14日(過去の栽培記録はこちら)に開いた黄斑が鮮やかな葉です。斑入りのモンステラは、斑が鮮やかであればあるほど葉が痛みやすいです。
引き続き成長に変化がありましたら、モンステラデリシオーサイエローマリリンの栽培記録ページでご紹介致します。
本ページで紹介しているモンステラデリシオーサイエローマリリンの栽培記録
時系列で栽培記録が確認しやすいように本ページでご紹介しているモンステラデリシオーサイエローマリリンの栽培記録のみを一覧で以下にまとめています。
- 2024年1月17日 :約5ヶ月ぶりにイエローマリリンに新しい斑入りの葉が開く
- 2023年9月11日 :イエローマリリンの斑が鮮やかに変化
- 2023年8月14日 :10ヵ月ぶりにイエローマリリンに斑入りの葉が復活
- 2023年7月9日 :2回連続斑が入らない葉が開いたイエローマリリン
- 2022年10月18日 :モンステライエローマリリンに斑が入らない葉が開く
- 2022年9月5日 :約1ヶ月ぶりに開いたモンステライエローマリリンの新しい葉
- 2022年8月3日 :栽培開始約2ヵ月目でトップカットのモンステライエローマリリンに新しい葉が開く
- 2022年5月30日 :モンステライエローマリリンのトップカット苗の栽培を開始
モンステラデリシオーサイエローマリリンの栽培記録については、以下のページで全てまとめています。
モンステラデリシオーサイエローマリリン
モンステラデリシオーサイエローマリリンは、デリシオーサに黄斑が入ったモンステラです。イエローモンスターよりも鮮やかな黄斑が入ります。オーレアとの違いが不明だった為、イエローマリリンを購入した園芸店の方に質問したところ、デリシオーサに鮮やかな黄斑が入ったモンステラの事をイエローマリリンと呼ぶそうです。ボルシギアナに黄斑が入ったモンステラをオーレアと呼ぶ事はありますが、イエローマリリンとは呼ばず、デリシオーサに黄斑が入ったモンステラのみをイエローマリリンと呼ぶそうです。
モンステラデリシオーサ
モンステラデリシオーサのデリシオーサは、英語で「おいしい」を意味する"delicious"に由来しているとされています。これはモンステラになる実が「おいしい」という理由からです。一般に観葉植物として市場に流通しているモンステラは、モンステラデリシオーサとモンステラボルシギアナの2種類があります。それぞれの違いについては、モンステラデリシオーサとボルシギアナの違いについてのページでまとめています。モンステラデリシオーサは、ボルシギアナと比較して大きな葉を持ち、自然界では1メートル以上の巨大な葉を持つ場合もあります。モンステラデリシオーサには、実生株、コンパクタ、イエローマリリン、イエローモンスター、タイコンステレーション、マクロコズム、スケルトン、福助、ナローリーフ、奇形株、羅紗葉変異株、斑入りなどの種類があり、奇形をした変異株もボルシギアナよりも多く見かけます。私が実際に栽培しているモンステラデリシオーサについて、以下のページでご紹介いたします。
モンステラデリシオーサの種類
デリシオーサは、実生株、コンパクタ、イエローマリリン、イエローモンスター、タイコンステレーション、マクロコズム、スケルトン、福助、ナローリーフ、奇形株、羅紗葉変異株、斑入りなど魅力的で変わった種類があります。
私のモンステラ
私が栽培しているモンステラの種類、モンステラの栽培環境、モンステラを育てる際に利用している栽培用品について以下のページにまとめています。