2回連続斑が入らない葉が開いたイエローマリリン
2022年10月18日(過去の栽培記録はこちら)に黄斑が無い緑一色の葉が開いたイエローマリリンですが、今回もまったく黄斑が入らない緑一色の葉が開いてきました。切り戻さないと黄斑の入った葉は開かないかな?とも思うのですが、ここはあえて切り戻さず、このまま育てた場合、黄斑が復活するのか?を確認していきたいと思っています。黄斑は鮮やかで美しいのすが、強い斑はとても傷みやすいので、個人的には緑多めの株の方が好きなのですが、緑一色になってしまうのもなんだかなって感じです。斑入りのモンステラは、人の要望通りには育ってくれません。
2回連続斑が入らない葉が開いたイエローマリリン(2023年7月9日)
2022年10月18日(過去の栽培記録はこちら)に引き続き、今回も黄斑が無い緑一色の葉が開いたイエローマリリンです。
下葉には黄斑が入っています。
このまま育てていれば黄斑は復活するのでしょうか?
約10ヵ月ぶりに斑入りの葉が復活しました。詳細は以下のページにまとめました。
次の栽培記録:10ヵ月ぶりにイエローマリリンに斑入りの葉が復活
7月のモンステラ栽培で使っている用品
7月はモンステラの屋外栽培のシーズンなので、葉焼け防止の為に陽射を遮光ネットで遮光すると共に定期的に液体肥料や活力剤を与えています。私が7月のモンステラ栽培に使っている主な用品は以下の通りです。
上記以外にも私がモンステラ栽培で使っている用品は以下のページでまとめています。
関連記事:モンステラの栽培用品本ページで紹介しているモンステラデリシオーサイエローマリリンの栽培記録
時系列で栽培記録が確認しやすいように本ページでご紹介しているモンステラデリシオーサイエローマリリンの栽培記録のみを一覧で以下にまとめています。
- 2023年9月11日 :イエローマリリンの斑が鮮やかに変化
- 2023年8月14日 :10ヵ月ぶりにイエローマリリンに斑入りの葉が復活
- 2023年7月9日 :2回連続斑が入らない葉が開いたイエローマリリン
- 2022年10月18日 :モンステライエローマリリンに斑が入らない葉が開く
- 2022年9月5日 :約1ヶ月ぶりに開いたモンステライエローマリリンの新しい葉
- 2022年8月3日 :栽培開始約2ヵ月目でトップカットのモンステライエローマリリンに新しい葉が開く
- 2022年5月30日 :モンステライエローマリリンのトップカット苗の栽培を開始
モンステラデリシオーサイエローマリリンの栽培記録については、以下のページで全てまとめています。
モンステラデリシオーサイエローマリリン
モンステラデリシオーサイエローマリリンは、デリシオーサに黄斑が入ったモンステラです。イエローモンスターよりも鮮やかな黄斑が入ります。オーレアとの違いが不明だった為、イエローマリリンを購入した園芸店の方に質問したところ、デリシオーサに鮮やかな黄斑が入ったモンステラの事をイエローマリリンと呼ぶそうです。ボルシギアナに黄斑が入ったモンステラをオーレアと呼ぶ事はありますが、イエローマリリンとは呼ばず、デリシオーサに黄斑が入ったモンステラのみをイエローマリリンと呼ぶそうです。
モンステラデリシオーサ
モンステラデリシオーサのデリシオーサは、英語で「おいしい」を意味する"delicious"に由来しているとされています。これはモンステラになる実が「おいしい」という理由からです。一般に観葉植物として市場に流通しているモンステラは、モンステラデリシオーサとモンステラボルシギアナの2種類があります。それぞれの違いについては、モンステラデリシオーサとボルシギアナの違いについてのページでまとめています。モンステラデリシオーサは、ボルシギアナと比較して大きな葉を持ち、自然界では1メートル以上の巨大な葉を持つ場合もあります。モンステラデリシオーサには、実生株、コンパクタ、イエローマリリン、イエローモンスター、タイコンステレーション、マクロコズム、スケルトン、福助、ナローリーフ、奇形株、羅紗葉変異株、斑入りなどの種類があり、奇形をした変異株もボルシギアナよりも多く見かけます。私が実際に栽培しているモンステラデリシオーサについて、以下のページでご紹介いたします。
モンステラデリシオーサの種類
デリシオーサは、実生株、コンパクタ、イエローマリリン、イエローモンスター、タイコンステレーション、マクロコズム、スケルトン、福助、ナローリーフ、奇形株、羅紗葉変異株、斑入りなど魅力的で変わった種類があります。
私のモンステラ
私が栽培しているモンステラの種類、モンステラの栽培環境、モンステラを育てる際に利用している栽培用品について以下のページにまとめています。