2022年12月15日(過去の栽培記録はこちら)に新しいハーフムーンモンステラですが、2022年12月19日(過去の栽培記録はこちら)に開きり、だいぶが固まり緑が濃くなってきました。今回新しく開いたは、の4分の1に白斑が入るクォータームーンになります。

白斑の一部が緑(クォータームーン)のモンステラの葉(2023年1月10日の様子)

下の古いの部分に枯れが目立つので、カットしてしまおうかと思ったのですが、緑も多いなのでしばらくこのまま残す事にしました。

白斑の一部が緑のモンステラの葉

新しく開いたはだいぶ大きく広がり固まりました。

白斑の一部が緑のモンステラの葉

よく見ると白斑の一部に緑色の箇所があります。白斑部分にある点々も枯れかと思ったら緑の点々でした。

白斑の一部が緑のモンステラの葉
白斑の一部が緑のモンステラの葉

斑入りモンステラは表情が面白いなと思います。

ハーフムーン・モンステラとは?

ハーフムーンのモンステラは、半月の様にの半分が緑、の半分にが入るモンステラの呼び名です。特にハーフムーンと呼ばれるモンステラは、の半分に入るが安定して連続で開く株の事を呼ぶ様です。斑入りのモンステラを栽培していると、の半分に白斑黄緑斑黄斑散斑などがたまに入る事がありますが、一貫性無くの半分にが入ったモンステラは、たまたまハーフムーンのが開いただけという事になるそうです。それだけハーフムーンのを安定させる事は難しい様です。フリマアプリやネットオークションなどで、ハーフムーンのモンステラとして購入してもハーフムーンのが安定せず、フルムーンになってしまったり、緑一色のになってしまったりする事があります。ハーフムーンのモンステラは必ずの半分のが入ります。が乱れた場合は、緑とがちょうど半分の箇所で切り戻す事によって、ハーフムーンのが再び開く可能性が高くなるとされています。

Types of Monstera

モンステラの種類