2023年7月1日(過去の栽培記録はこちら)の栽培記録から一年以上が経過したモンステラマクロコズムの現在の様子です。すっかり大株へと成長しました。どのモンステラもそうなのですが、大きく成長すると株が大きい以外は特に変化が無いので、栽培記録の更新がスッカリ停滞気味となってしまいました。マクロコズムといえば、葉にあく穴の数が通常のモンステラデリシオーサよりも多いのが特徴です。大株に成長し、葉のサイズも大きくなると穴の数が多くなると思いきや、葉にあく穴の数は開く葉によってまちまちです。大きく成長すれば、葉にあく穴の数が多くなるとは限りません。斑入りのモンステラの葉が開く葉によって異なる様に、マクロコズムの葉にあく穴の数もまた開く葉によって複雑さが異なる様に感じます。
大株へと成長したモンステラマクロコズム(2024年7月21日の様子)
2024年7月21日に撮影したモンステラマクロコズムです。2022年4月24日(過去の栽培記録はこちら)より育てているので栽培2年を超えました。どのモンステラの種類もそうですが、モンステラは大きく育てると格好よくなり、部屋のインテリアグリーンとしてとてもよい雰囲気を醸し出します。

2022年4月24日(過去の栽培記録はこちら)の栽培開始当初に撮影した写真です。この頃はとても小さなトップカットの株でした。小さな株ですが既に格好良くなる片鱗を見せています。

そして栽培2年以上が経過して、モンステラマクロコズムらしい穴が沢山あいた葉。この葉は冬の寒い時期に開いた葉の為、サイズが他の葉と比較すると小さめです。穴の数がとても多い葉なので、夏の成長期に開けば更に立派な葉になっていたかもしれません。ちなみに、冬の時期に小さな葉が開いたとしても、私の栽培環境ではその後の成長に何も影響はありません。


私は専門家では無く趣味でモンステラを育てているだけなので、本物のマクロコズムなのか偽物のマクロコズムなのか分かりませんが、ここまで特異に葉に穴があくモンステラには、今ではなかなか出会えないのでは無いかと思います。モンステラは簡単に増やせるので、モンステラマクロコズムもそのうち沢山見かける様になるのかも?しれませんけれど。
約半年ぶりに栽培記録をまとめました。詳細は以下のページにアップしています。
モンステラマクロコズムの栽培記録
Plant Cultivation Record
時系列で栽培記録が確認しやすいように本ページでご紹介しているモンステラデリシオーサマクロコズムの栽培記録のみを一覧で以下にまとめています。
モンステラデリシオーサマクロコズムの栽培記録については、以下のページで全てまとめています。
モンステラマクロコズム
Monstera Deliciosa Macrocosm

Types of Monstera
モンステラの種類
私が現在栽培しているモンステラの種類は、一般的な人気の種類(モンステラデリシオーサ、モンステラボルシギアナ)と、その他の種類(sp. ペルー、アカコヤグエンシス、アクミナータ、アダンソニー(マドカズラ)、エスケレート、オブリクア、サブピンナータ、シルテペカナ、スタンデリアナ、スプルセアナ、ドゥビア、ピナッティパルティタ、レクレリアナ)です。それぞれの詳細については、以下のページでまとめています。