ハーフムーンが続いていたモンステラボルシギアナから緑一色の葉が開いてきました。かなり強くハーフムーンの斑が入る株でも緑一色の葉が出て来る事が確認できました。個人的には緑が多い株の方が育てやすいので、白一色のフルムーンになってしまうよりかはまだまし?と思っています。
目次
ハーフムーンのモンステラから出てきた緑一色の葉(2023年4月3日の様子)
こちらがハーフムーンの株から今回新しく出てきた緑一色の葉です。
裏から左右角度を変えて見ても間違い無く緑一色の葉です。
なんとなく次に開く葉は、ハーフムーンになりそうな気がしますが、今後どのような葉が開くか引き続き観察していきたいと思います。
引き続き成長に変化がありましたら、モンステラボルシギアナの栽培記録ページでご紹介致します。
本ページで紹介している斑入り(ハーフムーン)のモンステラボルシギアナの栽培記録
時系列で栽培記録が確認しやすいように本ページでご紹介しているモンステラボルシギアナの栽培記録のみを一覧で以下にまとめています。
- 2023年4月3日 :ハーフムーンのモンステラから出てきた緑一色の葉
- 2023年2月14日 :綺麗なハーフムーンの葉が開いてきた斑入りのモンステラ
- 2023年1月10日 :白斑の一部が緑(クォータームーン)のモンステラの葉
- 2022年12月21日 :ハーフムーンのモンステラから開いた緑多めの斑入りの葉
- 2022年12月15日 :2ヶ月前、支柱に仕立てたモンステラから出てきた新しい葉
- 2022年10月10日 :ハーフムーンのモンステラを支柱に仕立てる
モンステラボルシギアナの栽培記録については、以下のページで全てまとめています。
モンステラボルシギアナ
モンステラボルシギアナは、モンステラデリシオーサと比較すると小さ目で、同じ栽培環境下においてはデリシオーサよりも成長が早いとされています。それぞれの違いについては、モンステラデリシオーサとボルシギアナの違いについてのページでまとめています。日本国内では、デリシオーサの様にコンパクタ、タイコンステレーション、マクロコズムというような種類別の呼び名では無く、ハーフムーン、フルムーン、ホワイトタイガーというような斑の入り方の違いによる呼び名が付けられている事が多いです。海外では、斑入りのボルシアナ(ホワイトタイガー)を”Monstera Albo Borsigiana”の様に”アルボ”と名付けられているのをよく見かけます。私が実際に栽培しているモンステラボルシギアナについて、以下のページでご紹介いたします。
私のモンステラ
私が栽培しているモンステラの種類、モンステラの栽培環境、モンステラを育てる際に利用している栽培用品について以下のページにまとめています。