モンステラスケルトン

Monstera Deliciosa Skeleton

目次

モンステラスケルトンとは

モンステラスケルトン(Monstera Skeleton)は、モンステラ・デリシオーサ(Monstera deliciosa)の系統に属する希少なタイプで、深く鋭い切れ込みと無数の穴が葉全体に入る独特の姿が最大の特徴です。その姿はまさに「スケルトン=骨格」を思わせ、観賞性・希少性ともに非常に高いモンステラとして知られています。成熟株では葉の穴が密集し、迫力ある造形美を生み出す一方、葉は肉厚で丈夫なため、適切な栽培環境では旺盛な成長を見せます。

私が実際に地植えで育てている株は、一枚の葉が約1メートルに達し、開花まで確認されています。特に都市部のマンション庭での開花は極めて稀少な事例と考えられ、世界的にも貴重な栽培記録の一つです。さらに、斑入りモンステラとの交配も進めており、将来的には「斑入りモンステラスケルトン」の作出を目指す取り組みを行っています。

重要な注意点として、モンステラスケルトンは親株からの分け木によってのみ存在し、実生(種子繁殖)からは誕生しません。近年、フリマアプリやオークションサイトでは「スケルトン」と称しながら、切れ込みのない小株や茎のみを販売する偽物が多数出回っています。中には同一写真を使い回した出品も多く、購入者から「本物ではなかった」との相談が本サイトにも寄せられています。入手の際は、信頼できる出所かどうかを必ず確認し、十分にご注意ください。

栽培記録に基づく信頼性

本ページでご紹介している内容は、私が実際に栽培しているモンステラスケルトンの記録に基づいています。2022年2月24日からはトップカット株を、同年5月10日からはボトムカット株を育てており、それぞれの成長過程を実体験としてまとめています。これら二株はいずれも同じ親株から分けられたものです。さらに、ボトムカット株は2025年9月4日に開花し、同時期に開花した別株の斑入りモンステラとの交配を行っています。

品種紹介

モンステラスケルトン(Monstera deliciosa ‘Skeleton’)は、モンステラ・デリシオーサの園芸タイプのひとつで、葉に深い切れ込みと多数の穿孔(fenestration)が入ることが特徴です。成熟してくるにつれ葉全体が骨格のように透けて見える独特の姿を示し、観葉植物として非常に高い観賞価値をもちます。

ただし、幼若株の段階では特徴が現れにくく、単なるデリシオーサとの判別は困難です。スケルトンと呼べるのは、安定的に多数の穴と深い切れ込みが繰り返し出現する系統に限られます。そのため、入手にあたっては母株の形態、来歴、栽培記録を確認できる信頼性の高い出所を選ぶことが重要です。

基本情報

モンステラスケルトンは、原産地に自生する固有の変種ではなく、栽培下で選抜されたモンステラ・デリシオーサの園芸系統と考えられています。したがって「スケルトン」という地理的な産地は存在せず、あくまで形態的特徴に基づく栽培名です。

栽培方法は一般的なデリシオーサと共通し、半日陰から明るい日陰でよく育ちます。通気性と保水性のバランスに優れた用土を用い、支柱やモスラティスに登らせることで葉のサイズや穿孔の数が安定します。根が健全に張ると迫力ある葉姿を展開しやすく、上手く育てあげれば家庭でも十分に大型化させることが可能です。

名前の由来

「スケルトン(Skeleton)」という名称は学名ではなく、園芸的に付けられた呼称です。成熟した葉が肋骨のように透けて見えることから「骨格」を意味するスケルトンの名が与えられました。葉の造形美を直感的に表現した俗称であり、国際的な園芸流通の中で広まったと考えられます。

このため、スケルトンという名を冠していても、すべてが真正のスケルトンであるとは限りません。特に実生株や未成熟株をスケルトンとして販売するケースが散見されますが、真正と呼べるのは安定した形質を示す親株由来の栄養繁殖株に限られます。購入の際は「スケルトン」という名前の背景を理解したうえで、信頼できる供給元を選ぶことが大切です。

スケルトンの特徴

葉全体に骨格のような穿孔が入る

モンステラスケルトンは、葉に深い切れ込みと無数の穴が開き、まるで肋骨のようなシルエットを示します。成熟株では葉の大部分が透けて見え、他のデリシオーサにはない独自の造形美を持ちます。

実生株は存在せず親株由来のみ

スケルトンはモンステラ・デリシオーサの園芸的選抜株であり、実生からは誕生しません。親株からの栄養繁殖によってのみ形質が維持されるため、市場での真正株は限られています。

希少性が高く流通量は極めて少ない

真正のスケルトンは入手が難しく、フリマやオークションでは偽物も多数出回っています。そのため、信頼できる栽培者やナーセリーからの入手が不可欠で、コレクター間でも特に注目される存在です。

花が咲くまで成熟すると発生する葉先の裂け目

モンステラスケルトンは若い株では葉先の裂け目がほとんど見られず、「発生しないのでは」と誤解されがちです。しかし花が咲くほど成熟させることで、実際にはデリシオーサらしい裂け目が確認できます。裂け目が出ないとされるのは、多くの場合、株が花が咲くまで十分に成熟していないだけです。

モンステラスケルトンの葉先の裂け目

スケルトンがついに開花・交配!環境適応で迫力ある草姿へ

スケルトンは登攀性が強く、室内栽培であれば支柱、屋外栽培であれば壁やフェンスに沿わせて育てると葉が大型化し、穴や切れ込みがさらに増えます。私の栽培株では一枚が1メートル近くまで成長し、2025年には実際に開花・交配を行う段階に達しました。

スケルトンの様に個性的なモンステラ

モンステラは斑入りも人気ですが、スケルトンの様にシルエットが特徴的なモンステラデリシオーサの仲間がいます。中でもモンステラコンパクタ、モンステラマクロコズム、モンステラシエラナはとても個性的で、大きく育てれば育てるほど、とても美しい株へと成長していきます。私が育てているモンステラコンパクタ、モンステラマクロコズム、モンステラシエラナについて以下のページでご紹介しています。

コンパクタ

マクロコズム

モンステラマクロコズム

シエラナ

モンステラスケルトンの仕立て方

モンステラの仕立て方には、幹立ち(幹上がり)、根立ち(根上がり)、そして支柱仕立ての3つのスタイルがあります。中でもモンステラスケルトンは、支柱を用いた仕立て方が最も適しているといえます。

スケルトンは成長力が非常に強く、登攀を続けるうちに支柱を曲げてしまうほどの力を発揮します。そのため、大型株に仕立てたい場合は、できるだけ丈夫で安定性のある支柱を使用することが重要です。

モンステラスケルトンの支柱

モンステラの仕立て方については、以下のページで詳しくまとめています。

モンステラスケルトンの育て方(水やり・光・肥料)

モンステラの光(日当たり・置き場所)

モンステラは明るい室内の間接光を好みます。直射日光に当たると葉焼けを起こすため、カーテン越しの柔らかい光が理想です。日光が不足すると斑の入りが薄くなることがあるため、十分な明るさを確保しましょう。

一般的にはこのように紹介されている事が多いですが、私の栽培環境では以下のようにしています。

  • 5月~10月(成長期):屋外で栽培し、遮光率50%の遮光ネットを使用。かなり明るい環境で育てています。遮光ネットの設置方法は、以下のページで詳しくご紹介しています。
  • 11月~4月(室内栽培):カーテンや植物育成ライトだけでは暗いため、張って剥がせる窓用フィルムを利用。室内に十分な太陽光を取り込み、明るさを確保しています。窓用フィルムの具体的内容は、以下のページで詳しくご紹介しています。

モンステラの水やり

土の表面が乾いたらたっぷりと水を与えます。過湿は根腐れの原因になるため、鉢底の排水性が良い用土を使用することが重要です。冬場は生育が緩やかになるため、水やりを控えめにします。

一般的にはこのように紹介されることが多いですが、私の栽培環境では以下のようにしています。

  • 5月~10月(成長期)
    屋外で栽培し、5月・6月・10月は植木鉢の乾き具合を確認しながら、シャワーで株全体に水やりをしています。7月~9月の夏の盛りは、毎朝早朝にシャワーで水やりを行っています。
    一般的には「過湿は根腐れの原因」と言われますが、私の環境では成長期は常に土が湿っているくらいの頻度でも元気に育っています。
  • 11月~4月(室内栽培)
    2021年~2024年まではAmazonで購入した観葉植物用の有機質培養土を使用し、水持ちがよかったため2週間に1回ほどの水やりでした。2025年からは無機質用土へ切り替えたため、鉢を持ち上げて軽さを確認し、晴れた日に屋外でシャワーを使ってたっぷり水やりを行っています。有機質と無機質の用土の違いについては、以下のページでまとめています。

モンステラの温度・耐寒性

  • 5月~10月(成長期)
    成長期は屋外栽培の為、温度や湿度を気にすることなくモンステラを育てることができます。ただし夏の猛暑日は、遮光率50%の遮光ネットでは暑さを遮りきれず、株がヘタってしまうことがあります。特に購入したばかりで根の張りが弱いモンステラは夏の暑さに弱いため、なるべく日陰で育てるか、室内へ退避させるなどの対策を行った方が安心です。
  • 11月~4月(室内栽培)
    一般的には耐寒温度は10℃以上が目安とされていますが、私の栽培環境では15℃を下回らない環境で管理しています。温度や湿度そのものよりも、急激な温度差や乾湿差の方がモンステラにストレスを与えやすいため、栽培している部屋では暖房を付けず、24時間湿度が70%前後になる環境を維持しています。以下のページで、私がモンステラを栽培している環境の一年間を通じた温度と湿度のグラフをまとめています。

モンステラの肥料

生育期(春~夏)には、観葉植物用の液体肥料や緩効性肥料を適量与えると、葉の色や斑の鮮やかさが保たれます。冬場は生育が緩やかになるため、肥料は控えめにします。

一般的にはこのように紹介されることが多いですが、私の栽培環境では以下のようにしています。

  • 5月~10月(成長期)
    新しく購入した株を迎え入れた場合や、鉢増しで植え替えを行う際には、緩効性肥料(例:マグァンプK)を使用しています。また、成長期には速効性肥料(例:ハイポネックス原液)と活力剤(例:リキダス)も併用することで、より健全な成長を促すことができます。
  • 11月~4月(室内栽培)
    我が家の室内栽培環境は真冬でも15℃以上あるため、2~3週間に一度のペースで速効性肥料(例:ハイポネックス原液)と活力剤(例:リキダス)を与えています。寒い時期の植え替えはモンステラにストレスを与えるため行わず、そのため緩効性肥料(マグァンプK)は使用していません。

モンステラの肥料については、以下のページでまとめています。

モンステラの用土(有機質用土・無機質用土)

モンステラの用土は、大きく分けて 有機質の用土(市販の培養土)無機質の用土(自作ブレンド)、そして 有機質と無機質を組み合わせたブレンド用土(自作ブレンド) の3種類があります。

一般的には「無機質用土で育てるとコンパクトに育つ」「成長が遅くなる」といった説明を目にすることがありますが、実際に栽培してみると、成長の大小やスピードは用土よりも肥料に大きく依存していると感じます。

私は2021年にモンステラ栽培を始め、2021年~2024年までは有機質用土で育てていましたが、2025年からは無機質用土での栽培に切り替えています。

その中で感じた明らかな違いは「株の強さ」です。私の環境では、無機質用土の方が株がしっかり育つ傾向があり、現在は無機質用土を中心に使用しています。特にモンステラ栽培で大切なのは 根腐れを防ぐことと通気性の確保 であり、その点でも無機質用土は有利です。

私が実際に使用している用土の配合や詳細については、以下のページでまとめています。

モンステラの増やし方

モンステラを株分けする方法は3種類あります。一つ目は水耕栽培(水挿し)、二つ目は挿し木、三つ目は茎伏せです。いずれも茎の節から発根しやすい性質を利用しており、基本的な手順を守れば初心者でも比較的成功率の高い方法です。

一般的には「水挿しは根が弱くなる」「茎伏せは時間がかかる」といった説明を見かけますが、実際に試してみると、方法の優劣よりも適切な管理が結果を大きく左右することを実体験から感じています。

私は2021年からモンステラを栽培していますが、当初は水挿しで十分発根させ、その後は挿し木や茎伏せで増やしてきました。水挿しで十分発根させ、挿し木や茎伏せへと移行させる事で株は大きく成長します。いきなり茎伏せを行うと、失敗したり株が育たない事を何度も経験しています。

私が実際に行っている増やし方の詳しい手順や管理方法については、以下のページでまとめています。

モンステラに花を咲かせる方法

モンステラを開花まで育てるには、適切な環境と長期的な管理が欠かせません。一般的には「温室や南国でなければ花は咲かない」といった説明を見かけますが、実際に私の栽培経験では、湘南エリアのマンションの庭で地植えした株が2025年夏に開花しました。重要なのは地域ではなく、株を十分に成熟させることだと感じています。

私の経験では、まず株を地植えや大鉢でしっかり育て、根を広く張らせることが花芽形成に直結します。日当たりと風通しを確保し、厳しい冬を乗り越えた株ほど強健で、開花に至る可能性が高まります。

モンステラが花を咲かせる段階では、「花芽の初動 → 蕾 → 開花」という順序をたどりますが、この直前の変化は情報が少なく、実際に育てて観察して初めて理解できました。温暖地に限らず、関東圏でも工夫次第で開花は十分可能です。以下のページでは、実際に開花したモンステラの希少種や斑入り種の実例をもとに、モンステラの花を咲かせる方法について詳しくまとめています。モンステラの花を目指す方の参考になればと思います。

モンステラスケルトンに関するよくある質問

他のモンステラと比較して栽培の難しさはありますか?

トップカットのモンステラスケルトンは、水耕栽培(水挿し)で栽培を開始したのですが、が出るまでに三ヵ月もかかりました。これは株による違いなのか?の寒い2月水耕栽培(水挿し)を開始した為なのかは不明なのですが、最初のが出るまでにとても時間がかかりました(当時の栽培記録はこちら)。成長してしまえばとても丈夫なモンステラデリシオーサの仲間ですので、特に難しい事は無く栽培は容易です。

モンステラスケルトンの葉はどれぐらいのサイズになりますか?

モンステラスケルトンは、モンステラデリシオーサの仲間の為、モンステラボルシギアナと比較してとても葉が大きく成長します。私が育てているモンステラスケルトンの1枚の葉のサイズは、90センチから1メートルあります。

モンステラスケルトン
1枚の葉のサイズが90センチから1メートルへと成長してきた成熟したモンステラスケルトン

上記のモンステラは大きくさせる事を前提に育てているのですが、室内用に肥料をあまり与えず葉のサイズが60センチまでとなる様に育てる事も可能です。以下のスケルトンは室内用サイズに仕立てながら育てている株になります。

1枚の葉のサイズが60センチにとどまる様に育てているモンステラスケルトン

メルカリでスケルトンの名前で子株が販売されているのですが、葉に切れ込みが無い為、本物のスケルトンなのか判断が付きません。葉に切れ込みが無いスケルトンの写真がありましたら見せていただく事は可能でしょうか?

本物のモンステラなのか判別が付かない場合は購入しない方が無難です。手に入れたい気持ちが高ぶっているかと思いますが、高価な買い物ですので本物と確実に判断できる株を購入する事をおすすめします。以下の写真は、私が育てていたモンステラスケルトンの子株です。葉に切れ目がまだ無い時の写真を参考情報として掲載させていただきます。

モンステラスケルトンのボトムカットの飼育を開始
葉に切れ目が無い子株時に撮影したモンステラスケルトン

本物と偽物の区別の付け方はありますか?

モンステラスケルトンの名付け親である希少植物、観葉植物専門店でおなじみの「Urban Jungle(アーバンジャングル)」さんより、モンステラスケルトンの希少性、本物と偽物の区別の付け方について以下のコメントをいただきましたのでシェアさせていただきます。

スケルトンと呼ばれる品種は写真の親木からの分け木のみで実生の株でスケルトンという株は存在しないそうです。つまり実生株のスケルトンという時点でその株は本物のスケルトンでは無いという事です。

モンステラスケルトンの株分け販売はしていますか?

私は販売よりも育てる事を専門にしている為、部屋に入らないほど大きく成長してしまった際には、販売する可能性があります。株分け販売する際には、フリマやオークションサイトからの販売では無く、本サイトから販売いたします。

モンステラスケルトンの栽培環境を教えていただく事はできますか?

私はモンステラスケルトンをごく一般的なマンションで育てています。栽培環境については、モンステラの栽培環境のページをご確認ください。

モンステラスケルトンを育てるのに必要な機材・用品等はありますか?

特にモンステラスケルトンの栽培だからと言って特別な機材や用品は使っていません。私は全てネット通販で購入できる栽培用品しか使っていません。特別な肥料や土等を使わなくても、モンステラは立派に大きく成長します。私が普段モンステラを育てる際に使っている栽培用品については、栽培用品のページをご確認ください。

モンステラスケルトンの栽培難易度

モンステラスケルトンは、緑一色のモンステラなのでとても栽培し易いです。ただし発根していない状態での天芽の挿し木茎伏せからの栽培開始は、難易度が高いので初心者の方は、発根済みの株を選ぶ事がおすすめです。に穴があり、切れ込みもとても深い形の良い丸葉のスケルトンはとても高額です。形の崩れた奇形気味のデリシオーサがスケルトンの名で高額販売されているのをよく見かけるので、例え名の知れた販売店や、販売実績がありそうな店舗でも、来歴をちゃんと調べ状態がよい株を購入した方がよいモンステラです。

入手難易度(困難)

販売価格(高額)

観葉度(高い)

育てやすさ(容易)

初心者へのオススメ度

モンステラスケルトンの栽培記録

Growth Record

以下は私が栽培しているモンステラデリシオーサスケルトンの栽培記録です。

開花第5弾!モンステラ・スケルトン 2025年、最後の開花記録

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Types of Monstera

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