2022年2月24日(過去記事はこちら)に水耕栽培(水挿し)で栽培を開始したトップカットモンステラスケルトンなのですが、最初から気根が折れてしまっていたせいか、3ヵ月近く経過してもが生えてこなかったのですが、水挿しし易くする為、思い切ってトップから2番目のをカットしたところ、突然が生えてきました。

モンステラスケルトン水耕栽培3ヵ月目(2022年5月22日の様子)

水耕栽培(水挿し)開始3ヵ月目でようやくモンステラスケルトンの根を確認

これで一安心です。

水耕栽培(水挿し)開始3ヵ月目でようやくモンステラスケルトンの根を確認

5月に入り気候がとても暖かくなってきたので、鉢植え栽培に切替ていきたいと思います。

上記でご紹介した写真のモンステラスケルトントップカットですが、ボトムカットの株は以下になります。元々トップカットの株の方を先に購入していたのですが、なかなかが出てこない為、ボトムカットモンステラスケルトンも購入しました。トップカットの株とボトムカットの株を同時に育ててみると、がある分、ボトムカットの方が成長が早いと感じます。

モンステラスケルトンのボトムカットの栽培を開始

モンステラスケルトンのボトムカットの栽培を開始

栽培約5ヵ月目でようやくトップカットモンステラスケルトンの新しいを確認する事ができました。詳細は以下のページにアップしました。

次の栽培記録:栽培約5ヵ月でようやく新しい葉が出て来たトップカットのモンステラスケルトン

モンステラスケルトンとは?

モンステラスケルトンは、シャープな深い切れ込みの葉に復数の穴があくモンステラデリシオーサの仲間です。葉姿はスケルトンの名のごとく肋骨を連想します。成熟株は葉に穴のあくスペースがほとんど無いにも関わらず、無数の穴をあけとても迫力があります。モンステラデリシオーサの仲間だけに、葉は肉厚で丈夫な為、栽培環境が株に合えばとてもよく成長してくれます。私が育てているモンステラスケルトンは、地植え栽培で一枚の葉のサイズが約1メートルまで成長しています。また、モンステラスケルトンは、親木からの分け木のみで実生の株でスケルトンは存在しません。実生でモンステラスケルトンの名で販売されているモンステラは偽物となります。詳細については、以下のページでまとめています。