2022年10月16日(過去の栽培記録はこちら)から約一ヶ月。斑があまり入っていない斑入りのモンステラに穴のあいた新しい葉が開きました。新しく開いた葉は緑一色です。
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モンステラボルシギアナの穴のあいた新葉(2022年11月23日の様子)
去年の11月3日(過去の栽培記録はこちら)時点では、まだ以下の写真の通り葉っぱ2枚だけの小さな苗だったので、この一年でだいぶ成長しました。
傷みやすい斑の部分が少ない斑入りのモンステラは、育てやすいのでとてもお気に入りです。今は希少な斑入りのモンステラを集める事よりも、状態よく美しく育てる事にはまっています。っと言いつつ、SNSやサイトに掲載していないだけで、集めているかも?しれませんけれど。このモンステラもとても状態良く元気に成長してくれています。
下の方にある葉は切れ込みの数が少なく穴もありません。
今ではモンステラらしい穴のあいた葉を開くところまで成長してくれました。この部屋の高さは、床から天井まで2メートル50センチあるので、2メートルぐらいになるまではカットせずに育ててみたいと思っています。
植木鉢ではモンステラを大きく育てる事はできないですとか、モンステラを大きく育てる為には屋外で地植えの必要があるなどの情報をよく見かけるのですが、果たして本当にそうなのだろうか?と思う事があります。海外の情報を見ていると植木鉢で巨大に成長するモンステラを見かけるのですが、どのモンステラにも共通しているのが支柱の有無です。支柱を使って育てているモンステラは鉢植えでも大きく成長していそうです。私自身も実際に支柱を使ってから明らかにモンステラの成長が促されたと実感しています。詳細については以下のページにまとめました。
本ページで紹介している斑入りのモンステラボルシギアナの栽培記録
時系列で栽培記録が確認しやすいように本ページでご紹介しているモンステラボルシギアナの栽培記録のみを一覧で以下にまとめています。
- 2023年5月1日 :2メートルの支柱に切り替えた後のモンステラ
- 2023年4月30日 :モンステラを2メートルの支柱に切り替える前の様子
- 2023年4月6日 :モンステラボルシギアナが1メートルの支柱を登りきる
- 2023年1月4日 :モンステラボルシギアナの葉を大きく成長させる方法
- 2022年12月12日 :モンステラを大きく育てるのに支柱はかかせない
- 2022年11月23日 :新しく開いた穴のあいたモンステラボルシギアナの葉
- 2022年10月16日 :一年でどこまで成長する?緑多目の斑入りモンステラの栽培記録
- 2022年9月9日 :緑が多目の斑入りモンステラ
- 2022年3月25日 :トップカットの斑入りモンステラボルシギアナに2枚目の新しい葉が開く
- 2021年12月26日 :水平に気根を伸ばす斑入りモンステラボルシギアナ
- 2021年12月14日 :どんどん成長する斑入りモンステラボルシギアナの気根
- 2021年11月21日 :斑入りモンステラボルシギアナの新しい葉っぱが開く
- 2021年11月11日 :新芽を伸ばす斑入りモンステラボルシギアナ
- 2021年11月3日 :爽やかなライムグリーンが美しい斑入りモンステラボルシギアナのトップカット
モンステラボルシギアナの栽培記録については、以下のページで全てまとめています。
モンステラボルシギアナ
モンステラボルシギアナは、モンステラデリシオーサと比較すると小さ目で、同じ栽培環境下においてはデリシオーサよりも成長が早いとされています。それぞれの違いについては、モンステラデリシオーサとボルシギアナの違いについてのページでまとめています。日本国内では、デリシオーサの様にコンパクタ、タイコンステレーション、マクロコズムというような種類別の呼び名では無く、ハーフムーン、フルムーン、ホワイトタイガーというような斑の入り方の違いによる呼び名が付けられている事が多いです。海外では、斑入りのボルシアナ(ホワイトタイガー)を”Monstera Albo Borsigiana”の様に”アルボ”と名付けられているのをよく見かけます。私が実際に栽培しているモンステラボルシギアナについて、以下のページでご紹介いたします。
私のモンステラ
私が栽培しているモンステラの種類、モンステラの栽培環境、モンステラを育てる際に利用している栽培用品について以下のページにまとめています。