2023年4月29日(過去の栽培記録はこちら)より栽培を開始したモンステラセブブルーミントですが、わずか1年8ヵ月で2メートル40センチの高さまで成長しました。日本の住宅の天井高は、一戸建てで平均2メートル40センチ、マンションで平均2メートル40センチから2メートル50センチと定められています。私がモンステラたちを育てているマンションの天井高は、2メートル50センチで、モンステラセブブルーミントは2メートル40センチの高さまで成長しました。一般家庭において2メートル40センチの高さまで成長したモンステラセブブルーミントを育てているのは、恐らく今のところ日本で?世界で?私だけなのでは?なんて思ったりもしています。短時間にここまでの高さまでまっすぐ美しく仕立てながら育てるのはとても大変でした。モンステラはカットするのは一瞬ですが、大きく育てる為にはとても長い年月と気を利かせたお世話が必要です。

1年8ヵ月で2メートル40センチまで成長したモンステラセブブルーミント(2025年1月4日)

以下の写真は2023年4月29日(過去の栽培記録はこちら)に撮影しました。栽培当初はようやく切れ目の入ったが開き始めた時でした。

モンステラセブブルーミント

そして約1年8ヵ月が経過した姿がこちらです。

2メートル40センチまで成長しました。さすがにこのまま育てるのは限界なので、近々初めての剪定(カット)となります。

一株で白斑緑斑の2種類のが入った貴重なモンステラセブブルーミントです。緑斑は葉が古くなると斑入り箇所が目立たなくなりますね。

モンステラセブブルーミントモンステラボルシギアナデリシオーサミントモンステラシエラナの名前で購入した株を並べてみました。

我が家で育てているモンステラたちは、防犯の役目も果たしてくれそうな魂を宿した気配を漂わせています。

引き続き成長に変化がありましたら、モンステラボルシギアナセブブルーミントの栽培記録ページでご紹介致します。

モンステラボルシギアナセブブルーミントの栽培記録

Plant Cultivation Record

時系列で栽培記録が確認しやすいように本ページでご紹介しているモンステラボルシギアナの栽培記録のみを一覧で以下にまとめています。

2025年1月4日

世界最大級?わずか1年8ヵ月で2メートル40センチまで成長したモンステラセブブルーミントNew!!

2024年9月26日

2メートルの大株に成長したモンステラセブブルーミント

2024年8月6日

白斑が先行し始めたモンステラセブブルーミント

2024年7月10日

緑斑がとても綺麗なモンステラセブブルーミント

2024年5月29日

モンステラセブブルーミント大株、約一年で高さ1メートル20センチに成長

2024年1月4日

深い切れ込みと葉に穴があいたモンステラセブブルーミント

2023年11月19日

突然白斑では無くミント斑が先行し始めたモンステラセブブルーミント

2023年11月2日

初めて穴があいた美しい斑入りの葉が復活したモンステラセブブルーミント

2023年9月24日

斑が入らない緑一色の葉が開いてきたモンステラセブブルーミント

2023年9月1日

成長期に大きく成長したモンステラセブブルーミント

2023年7月9日

モンステラらしく大きな葉に成長してきたセブブルーミントの新しい葉

2023年7月2日

セブブルーミントのモンステラに更に斑入りの葉が開く

2023年5月24日

セブブルーミントのモンステラに新しい葉が開く

2023年4月29日

モンステラセブブルーミントのミッドカット苗の栽培を開始

モンステラボルシギアナの栽培記録については、以下のページで全てまとめています。

モンステラセブブルーミントとは?

モンステラセブブルーミントは、白斑と緑斑の2種類の斑を持つ不思議なモンステラボルシギアナの仲間です。私が育てているモンステラセブブルーミントの成長過程においては、に切れ込みが入るか?入らないか?ぐらいの幼い苗の時は、白斑が開き、時間の経過と共にミント斑へと変化し、更に長い時間が経過すると緑斑へと変化しました。しかし、が割れ、に穴があくぐらいの大株へと成長すると、白斑が開く事は無く、ミント斑が開き、時間の経過と共にミント斑が緑斑へと変化する事を実際に確認してきています。モンステラの種類は数多くありますが、子株で緑斑のモンステラを見かける事があっても、に穴が開く大株になっても安定して綺麗な緑斑のが開くモンステラはなかなか見かける事がありません。