真っ白な白斑が多いフルムーンの葉ばかりが出てくるモンステラがどうしても気に入らず、緑が多い散斑箇所で切り戻してもやはり白斑が多いフルムーンの葉が出てきてしまいます。今回開いた真っ白い葉が以下です。
目次
フルムーンの切り戻し(2022年8月31日の様子)
この散斑が出てきて欲しいと期待して切り戻した元株の緑が多い葉です。
2022年8月2日(過去記事はこちら)に開いた葉以上に白くなってしまいました。
白斑が多いと光合成ができず、上手く成長できないと思うのですが、フリマアプリ等でフルムーンの葉が売られ、それを購入されている方々がいるのがなんだか不思議です。
引き続い真っ白い葉しか出てこないと思いますが、引き続き成長に変化がありましたら、モンステラボルシギアナの栽培記録ページでご紹介致します。
本ページで紹介している斑入りのモンステラボルシギアナの栽培記録
時系列で栽培記録が確認しやすいように本ページでご紹介しているモンステラボルシギアナの栽培記録のみを一覧で以下にまとめています。
- 2022年8月31日 :散斑箇所で切り戻してもやはり白斑が多いフルムーンの葉が出てくるモンステラ
- 2022年8月2日 :切り戻しても白斑が多いフルムーンの様な葉ばかりが開くモンステラ
- 2022年7月6日 :モンステラボルシギアナの株を二つに分割
- 2022年5月13日 :成長速度がとても早いモンステラボルシギアナ
- 2022年4月25日 :フルムーンのモンステラの葉に初めての切れ込み
- 2022年3月24日 :ハーフムーンとフルムーンを繰り返すモンステラ
- 2021年12月14日 :モンステラボルシギアナのハーフムーンから誕生したフルムーンからの新芽はハーフムーン
- 2021年12月1日 :モンステラボルシギアナのハーフムーンから誕生したフルムーンから更に新芽が展開
- 2021年11月7日 :モンステラボルシギアナのハーフムーンから誕生したフルムーンが開く
- 2021年11月3日 :モンステラボルシギアナのハーフムーンから誕生したフルムーン
- 2021年10月30日 :栽培一ヶ月のモンステラボルシギアナのハーフムーンの新芽
- 2021年10月14日 :モンステラボルシギアナのハーフムーンの新芽が成長
- 2021年9月23日 :モンステラボルシギアナのハーフムーンに新芽を確認
- 2021年9月20日 :初めて購入したモンステラボルシギアナのハーフムーン
モンステラボルシギアナの栽培記録については、以下のページで全てまとめています。
モンステラボルシギアナ
モンステラボルシギアナは、モンステラデリシオーサと比較すると小さ目で、同じ栽培環境下においてはデリシオーサよりも成長が早いとされています。それぞれの違いについては、モンステラデリシオーサとボルシギアナの違いについてのページでまとめています。日本国内では、デリシオーサの様にコンパクタ、タイコンステレーション、マクロコズムというような種類別の呼び名では無く、ハーフムーン、フルムーン、ホワイトタイガーというような斑の入り方の違いによる呼び名が付けられている事が多いです。海外では、斑入りのボルシアナ(ホワイトタイガー)を”Monstera Albo Borsigiana”の様に”アルボ”と名付けられているのをよく見かけます。私が実際に栽培しているモンステラボルシギアナについて、以下のページでご紹介いたします。
私のモンステラ
私が栽培しているモンステラの種類、モンステラの栽培環境、モンステラを育てる際に利用している栽培用品について以下のページにまとめています。