2022年5月30日(過去記事はこちら)に栽培7ヵ月目にしてようやく開いたモンステラオブリクアの新しい葉が虫に食べられてしまいました。以下の写真を確認すると、葉先と葉の根元部分が食べられてしまっています。
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モンステラオブリクアの葉が虫に食べられる(2022年6月16日の様子)
しかも次に展開しようとしていて新しい葉もほぼ全て食べられてしまっていました。
近くに必ず犯人がいるはずと思い探したところ、以下のゾウムシが出てきました。駆除したところ葉の被害が収まったので、犯人は確実にこのゾウムシでした。
ゾウムシは小さくても食欲旺盛な草食性で、農業や園芸では害虫と扱われる事が多いそうです。害虫によるモンステラの被害については以下のページでもまとめています。
折角栽培7ヵ月目で成長してくれたモンステラオブリクアですが、今後順調に成長してくれるのか?引き続き観察していきたいと思います。
新しい葉をほぼ全てゾウムシに食べられてしまったモンステラオブリクアに新しい葉が開きました。今回は虫害も無く綺麗なモンステラオブリクアらしい葉が開きました。詳細は以下のページにアップしました。
次の栽培記録:害虫被害を乗り越え新しく開いたモンステラオブリクアの葉
本ページで紹介しているモンステラオブリクアの栽培記録一覧
時系列で栽培記録が確認しやすいように本ページでご紹介しているモンステラオブリクアの栽培記録のみを一覧で以下にまとめています。
- 2023年4月8日 :春になりぐんぐん成長するモンステラオブリクア
- 2023年2月11日 :冬でも大きく成長したモンステラオブリクア
- 2022年11月26日 :11月でも窓際で成長を続けるモンステラオブリクア
- 2022年10月21日 :一夏でもの凄い成長したモンステラオブリクア
- 2022年10月5日 :モンステラオブリクアの紅葉
- 2022年9月15日 :一年で成長したモンステラオブリクアの姿
- 2022年8月28日 :水苔から鉢植えに切り替えてから明らかに成長速度が上がったモンステラオブリクア
- 2022年7月19日 :モンステラオブリクアを株分けして鉢植えに変更
- 2022年7月13日 :害虫被害を乗り越え新しく開いたモンステラオブリクアの葉
- 2022年6月16日 :モンステラオブリクアの葉が虫に食べられ穴があく
- 2022年5月30日 :栽培7ヵ月目にしてようやく新しい葉が開いたモンステラオブリクア
- 2022年5月16日 :成長が遅いモンステラオブリクア、栽培7ヵ月目に新葉を確認
- 2022年3月22日 :ひたすらツルだけが伸びるモンステラオブリクア
- 2021年12月14日 :モンステラオブリクアの植え替え
- 2021年11月21日 :モンステラオブリクアのランナー(ツル)が伸びる
- 2021年11月11日 :モンステラオブリクアを植物育成ライトで育ててみる
- 2021年10月3日 :高価なモンステラオブリクアを購入
モンステラオブリクアの栽培記録については、以下のページで全てまとめています。
モンステラオブリクア
モンステラオブリクア(Monstera obliqua)は、モンステラアダンソニー(マドカズラ)、モンステラアクミナータ、モンステラエスケレートと比較するとその違いは一目瞭然で、縦長に伸びる葉に、大きく開いた穴。葉には凸凹した波の様な形状が入ります。私はこの不思議な形状の葉を眺めていると、ドクロにも見えてきてしまいます。モンステラを代表するデリシオーサやボルシギアナ、他のモンステラの種類と比較しても、モンスター(オバケ)な雰囲気をとても感じてしまいます。実際に栽培しているとなんとなく爬虫類を栽培しているような感覚にもなってくる不思議な観葉植物です。オブリクアは、栽培環境の条件(光、温度、湿度等)が良いと葉を立ち上げ、大きく穴を広げながら成長します。逆に適さない栽培環境だと、ランナー(ツル)を適した栽培環境まで伸ばし、そこで新芽を出して成長するという話を聞いた事があります。
私のモンステラ
私が栽培しているモンステラの種類、モンステラの栽培環境、モンステラを育てる際に利用している栽培用品について以下のページにまとめています。