ハーフムーンのモンステラを支柱に仕立てて、鉢植えで栽培を開始しました。今回、栽培を開始するのはモンステラボルシギアナのハーフムーンのトップカットです。気根も充実しているとても立派なハーフムーンの株となります。
目次
ハーフムーンのモンステラを支柱に仕立てる(2022年10月10日の様子)
こちらは仕立てる前のハーフムーンのモンステラ(トップカット)です。
株を裏返してみると気根がとても充実している事が確認できます。気根が充実しているモンステラは仕立てた後の成長がとても早いので栽培が楽です。
肥料(マグアンプK)を混ぜたココチップを支柱に入れると同時にモンステラの気根も支柱の中へと収めていきます。
支柱に仕立てる位置を決めたら園芸用テープで固定します。
支柱の中に収める事ができなかった気根は支柱の外に出てしまっても問題ありません。
根がまったく無い状態でも気根が充実していれば2ヶ月ほどすると新しい葉が出て来ます。それまで支柱柱の中のココチップに水やりをしながら様子を見ていきます。
ハーフムーンのモンステラを支柱に仕立てて、鉢植えで栽培を開始して約2ヶ月で新しい葉が出てきました。詳細は以下のページにアップしました。
次の栽培記録:2ヶ月前、支柱に仕立てたモンステラから出てきた新しい葉
本ページで紹介している斑入り(ハーフムーン)のモンステラボルシギアナの栽培記録
時系列で栽培記録が確認しやすいように本ページでご紹介しているモンステラボルシギアナの栽培記録のみを一覧で以下にまとめています。
- 2023年4月3日 :ハーフムーンのモンステラから出てきた緑一色の葉
- 2023年2月14日 :綺麗なハーフムーンの葉が開いてきた斑入りのモンステラ
- 2023年1月10日 :白斑の一部が緑(クォータームーン)のモンステラの葉
- 2022年12月21日 :ハーフムーンのモンステラから開いた緑多めの斑入りの葉
- 2022年12月15日 :2ヶ月前、支柱に仕立てたモンステラから出てきた新しい葉
- 2022年10月10日 :ハーフムーンのモンステラを支柱に仕立てる
モンステラボルシギアナの栽培記録については、以下のページで全てまとめています。
モンステラボルシギアナ
モンステラボルシギアナは、モンステラデリシオーサと比較すると小さ目で、同じ栽培環境下においてはデリシオーサよりも成長が早いとされています。それぞれの違いについては、モンステラデリシオーサとボルシギアナの違いについてのページでまとめています。日本国内では、デリシオーサの様にコンパクタ、タイコンステレーション、マクロコズムというような種類別の呼び名では無く、ハーフムーン、フルムーン、ホワイトタイガーというような斑の入り方の違いによる呼び名が付けられている事が多いです。海外では、斑入りのボルシアナ(ホワイトタイガー)を”Monstera Albo Borsigiana”の様に”アルボ”と名付けられているのをよく見かけます。私が実際に栽培しているモンステラボルシギアナについて、以下のページでご紹介いたします。
私のモンステラ
私が栽培しているモンステラの種類、モンステラの栽培環境、モンステラを育てる際に利用している栽培用品について以下のページにまとめています。