ちょうど一ヶ月前の2022年7月19日(過去記事はこちら)に、水苔から鉢植え栽培へと切り替えたモンステラオブリクアですが、この一ヶ月でもの凄い成長しました。
目次
モンステラオブリクアは水苔より用土で成長(2022年8月28日の様子)
以下は一ヶ月前の2022年7月19日(過去記事はこちら)に撮影した写真です。
水苔よりも鉢植えの方が状態良く早く成長します。支柱もココナッツ支柱からモスポール・ヘゴ支柱へと切り替えました。
切り替えた理由は、モンステラオブリクアを2021年10月3日(過去記事はこちら)から2022年7月19日(過去記事はこちら)まで水苔で栽培していて、水苔の中で根を長く伸ばしていた事を確認していた為です。ココナッツ支柱では、モンステラオブリクアは細い根を伸ばす事ができません。
これからはモスポール・ヘゴ支柱内部の水苔にも根を生やしながら、必要な栄養分の多くは鉢植えの根から得られるようなセッティングで栽培していきます。
私が使用しているモスポール(ヘゴ支柱)は、以下のページでまとめています。
モンステラオブリクアを栽培してそろそろ一年が経過します。この一年の成長の様子を以下のページにまとめてみました。
本ページで紹介しているモンステラオブリクアの栽培記録一覧
時系列で栽培記録が確認しやすいように本ページでご紹介しているモンステラオブリクアの栽培記録のみを一覧で以下にまとめています。
- 2023年4月8日 :春になりぐんぐん成長するモンステラオブリクア
- 2023年2月11日 :冬でも大きく成長したモンステラオブリクア
- 2022年11月26日 :11月でも窓際で成長を続けるモンステラオブリクア
- 2022年10月21日 :一夏でもの凄い成長したモンステラオブリクア
- 2022年10月5日 :モンステラオブリクアの紅葉
- 2022年9月15日 :一年で成長したモンステラオブリクアの姿
- 2022年8月28日 :水苔から鉢植えに切り替えてから明らかに成長速度が上がったモンステラオブリクア
- 2022年7月19日 :モンステラオブリクアを株分けして鉢植えに変更
- 2022年7月13日 :害虫被害を乗り越え新しく開いたモンステラオブリクアの葉
- 2022年6月16日 :モンステラオブリクアの葉が虫に食べられ穴があく
- 2022年5月30日 :栽培7ヵ月目にしてようやく新しい葉が開いたモンステラオブリクア
- 2022年5月16日 :成長が遅いモンステラオブリクア、栽培7ヵ月目に新葉を確認
- 2022年3月22日 :ひたすらツルだけが伸びるモンステラオブリクア
- 2021年12月14日 :モンステラオブリクアの植え替え
- 2021年11月21日 :モンステラオブリクアのランナー(ツル)が伸びる
- 2021年11月11日 :モンステラオブリクアを植物育成ライトで育ててみる
- 2021年10月3日 :高価なモンステラオブリクアを購入
モンステラオブリクアの栽培記録については、以下のページで全てまとめています。
モンステラオブリクア
モンステラオブリクア(Monstera obliqua)は、モンステラアダンソニー(マドカズラ)、モンステラアクミナータ、モンステラエスケレートと比較するとその違いは一目瞭然で、縦長に伸びる葉に、大きく開いた穴。葉には凸凹した波の様な形状が入ります。私はこの不思議な形状の葉を眺めていると、ドクロにも見えてきてしまいます。モンステラを代表するデリシオーサやボルシギアナ、他のモンステラの種類と比較しても、モンスター(オバケ)な雰囲気をとても感じてしまいます。実際に栽培しているとなんとなく爬虫類を栽培しているような感覚にもなってくる不思議な観葉植物です。オブリクアは、栽培環境の条件(光、温度、湿度等)が良いと葉を立ち上げ、大きく穴を広げながら成長します。逆に適さない栽培環境だと、ランナー(ツル)を適した栽培環境まで伸ばし、そこで新芽を出して成長するという話を聞いた事があります。
私のモンステラ
私が栽培しているモンステラの種類、モンステラの栽培環境、モンステラを育てる際に利用している栽培用品について以下のページにまとめています。