モンステラオブリクアを2021年10月3日(過去記事はこちら)から栽培を開始してそろそろ1年が経過します。栽培開始当初は、給水プランターと水苔で栽培を開始しました。
目次
モンステラオブリクアの一年後の成長した姿(2022年9月15日の様子)
冬場、もの凄い勢いでツル(ランナー)を伸ばした為、2021年12月14日(過去記事はこちら)に40型の給水プランターへと変更を行いました。
そして2022年7月19日(過去記事はこちら)、ツル(ランナー)の先から伸びた新しい芽を元株と一緒に水苔の中から取り出し、元株と新しい株の間のツル(ランナー)を切断し、鉢植えへと変更しました。
そして約一年経過した姿がこちらです。向かって左側の植木鉢に植わっている枯れ始めている葉は、2021年10月3日(過去記事はこちら)にモンステラオブリクアを購入した際に付いていた葉です。
株分した向かって右側の株は、この一年でもの凄い成長しました。
こちらは枯れ始めている元株の古い葉です。
その隣からは新しい葉が出てきている事が確認できます。
そして植木鉢上部にあるツル(ランナー)からも小さな芽が出てきている事が確認できます。
モンステラオブリクアの栽培を開始した当初は、栽培が難しいモンステラの種類かと思ったのですが、一年栽培を続けた感想はとても栽培が簡単なモンステラでした。
栽培が上手く行っているポイントは、2022年7月19日にモンステラオブリクアを株分けして鉢植えに変更した事だと思います。栽培開始当初のまま、水苔で栽培していたらここまで大きく成長はしなかったと思います。
無事、今年の冬も乗り越え、更に来年の夏に成長した姿をご紹介できたらよいなっと思っています。
夏が終わり、秋が近づくに連れてモンステラオブリクアの葉が紅葉してきました。詳細は以下のページにアップしました。
本ページで紹介しているモンステラオブリクアの栽培記録一覧
時系列で栽培記録が確認しやすいように本ページでご紹介しているモンステラオブリクアの栽培記録のみを一覧で以下にまとめています。
- 2023年4月8日 :春になりぐんぐん成長するモンステラオブリクア
- 2023年2月11日 :冬でも大きく成長したモンステラオブリクア
- 2022年11月26日 :11月でも窓際で成長を続けるモンステラオブリクア
- 2022年10月21日 :一夏でもの凄い成長したモンステラオブリクア
- 2022年10月5日 :モンステラオブリクアの紅葉
- 2022年9月15日 :一年で成長したモンステラオブリクアの姿
- 2022年8月28日 :水苔から鉢植えに切り替えてから明らかに成長速度が上がったモンステラオブリクア
- 2022年7月19日 :モンステラオブリクアを株分けして鉢植えに変更
- 2022年7月13日 :害虫被害を乗り越え新しく開いたモンステラオブリクアの葉
- 2022年6月16日 :モンステラオブリクアの葉が虫に食べられ穴があく
- 2022年5月30日 :栽培7ヵ月目にしてようやく新しい葉が開いたモンステラオブリクア
- 2022年5月16日 :成長が遅いモンステラオブリクア、栽培7ヵ月目に新葉を確認
- 2022年3月22日 :ひたすらツルだけが伸びるモンステラオブリクア
- 2021年12月14日 :モンステラオブリクアの植え替え
- 2021年11月21日 :モンステラオブリクアのランナー(ツル)が伸びる
- 2021年11月11日 :モンステラオブリクアを植物育成ライトで育ててみる
- 2021年10月3日 :高価なモンステラオブリクアを購入
モンステラオブリクアの栽培記録については、以下のページで全てまとめています。
モンステラオブリクア
モンステラオブリクア(Monstera obliqua)は、モンステラアダンソニー(マドカズラ)、モンステラアクミナータ、モンステラエスケレートと比較するとその違いは一目瞭然で、縦長に伸びる葉に、大きく開いた穴。葉には凸凹した波の様な形状が入ります。私はこの不思議な形状の葉を眺めていると、ドクロにも見えてきてしまいます。モンステラを代表するデリシオーサやボルシギアナ、他のモンステラの種類と比較しても、モンスター(オバケ)な雰囲気をとても感じてしまいます。実際に栽培しているとなんとなく爬虫類を栽培しているような感覚にもなってくる不思議な観葉植物です。オブリクアは、栽培環境の条件(光、温度、湿度等)が良いと葉を立ち上げ、大きく穴を広げながら成長します。逆に適さない栽培環境だと、ランナー(ツル)を適した栽培環境まで伸ばし、そこで新芽を出して成長するという話を聞いた事があります。
私のモンステラ
私が栽培しているモンステラの種類、モンステラの栽培環境、モンステラを育てる際に利用している栽培用品について以下のページにまとめています。