斑入りのモンステラ(ホワイトタイガー)を栽培して一年が経過しました。一年間の栽培記録については、2022年9月27日(過去の栽培記録はこちら)にまとめた以下のページに記載しています。
前回の栽培記録を公開してから約1ヶ月で更に新しい斑入りの葉が開きました。白斑が多く葉に綺麗な穴があきはじめました。
目次
斑入りモンステラの大葉に穴があく(2022年11月11日の様子)
以下は前回、2022年9月27日(過去の栽培記録はこちら)に開いた葉になりました。
全体の姿は以下の写真の通りとなります。
外の気温が15℃を下回る様になってきた為、10月末から徐々に室内への取り込みを開始しました。室内へ取り込んだ後、葉の一部が枯れてしまいました。
光がまったく当たらない葉に隠れた葉まで一部枯れ始めたので、環境の変化による枯れかな?と最初は思っていました。でもなんとなく室内へ入れ、葉水を行ってから斑入り部分が枯れだした気がするので、今年は室内で葉水を行うのは止めてみようかと思っています。去年、冬に頻度を落としながら水やりを行っていたのですが、なんとなく株に違和感を感じていたので、今年は葉が少し丸まるまで水を与えず、手をかけすぎずに冬を過ごしてみようかと思っています。
上に登るにつれて、茎もだいぶ太く成長してきました。
屋外栽培から屋内栽培へと切り替えた事が影響しているのか?斑入りモンステラの枯れが進行してきてしまいました。詳細は以下のページにアップしました。
モンステラボルシギアナ(ホワイトタイガー)の栽培記録
Plant Cultivation Record
時系列で栽培記録が確認しやすいように本ページでご紹介しているモンステラボルシギアナの栽培記録のみを一覧で以下にまとめています。
モンステラボルシギアナの栽培記録については、以下のページで全てまとめています。
モンステラボルシギアナ
モンステラボルシギアナは、モンステラデリシオーサと比較すると小さ目で、同じ栽培環境下においてはデリシオーサよりも成長が早いとされています。それぞれの違いについては、モンステラデリシオーサとボルシギアナの違いについてのページでまとめています。日本国内では、デリシオーサの様にコンパクタ、タイコンステレーション、マクロコズムというような種類別の呼び名では無く、ハーフムーン、フルムーン、ホワイトタイガーというような斑の入り方の違いによる呼び名が付けられている事が多いです。海外では、斑入りのボルシアナ(ホワイトタイガー)を”Monstera Albo Borsigiana”の様に”アルボ”と名付けられているのをよく見かけます。私が実際に栽培しているモンステラボルシギアナについて、以下のページでご紹介いたします。
私のモンステラ
私が栽培しているモンステラの種類、モンステラの栽培環境、モンステラを育てる際に利用している栽培用品について以下のページにまとめています。