最近上の葉になるほど白斑が増えてきたモンステラボルシギアナホワイトタイガーです。フルムーンの様に白斑一色では無く、下の葉には緑の箇所が多いので光合成には問題無いと思うのですが、白斑が増えると光合成が出来ず成長に支障をきたすのではないか?という点と、白斑が増えると葉焼けしやすくなってしまう点がとても気になります。栽培の過程において、それら気になる点が具体的にどうなのか?を実証してきたいので、引き続き栽培記録をまとめていきます。
目次
モンステラホワイトタイガーの白い葉(2022年9月12日の様子)
こちらは下の葉です。主に春先までに開いた葉なのですがコンパクトです。夏に入り一気に葉のサイズが大きくなりました。
こちらは元株の葉になります。白斑が多い葉よりも緑が多い方の葉の方が安心です。
斑入りのモンステラ(ホワイトタイガー)を栽培して約一年が経過しました。「一年でどこまで成長したのか?」が確認できる比較写真を以下のページにアップしました。
モンステラボルシギアナ(ホワイトタイガー)の栽培記録
Plant Cultivation Record
時系列で栽培記録が確認しやすいように本ページでご紹介しているモンステラボルシギアナの栽培記録のみを一覧で以下にまとめています。
モンステラボルシギアナの栽培記録については、以下のページで全てまとめています。
モンステラボルシギアナ
モンステラボルシギアナは、モンステラデリシオーサと比較すると小さ目で、同じ栽培環境下においてはデリシオーサよりも成長が早いとされています。それぞれの違いについては、モンステラデリシオーサとボルシギアナの違いについてのページでまとめています。日本国内では、デリシオーサの様にコンパクタ、タイコンステレーション、マクロコズムというような種類別の呼び名では無く、ハーフムーン、フルムーン、ホワイトタイガーというような斑の入り方の違いによる呼び名が付けられている事が多いです。海外では、斑入りのボルシアナ(ホワイトタイガー)を”Monstera Albo Borsigiana”の様に”アルボ”と名付けられているのをよく見かけます。私が実際に栽培しているモンステラボルシギアナについて、以下のページでご紹介いたします。
私のモンステラ
私が栽培しているモンステラの種類、モンステラの栽培環境、モンステラを育てる際に利用している栽培用品について以下のページにまとめています。