去年の2021年9月20日(過去記事はこちら)から栽培を開始して、そろそろ一年が経過するモンステラボルシギアナホワイトタイガーです。栽培当初は元株の葉が3枚付いた状態でしたが、そのうち2枚は枯れ落ち、現在は1枚だけが残り、栽培約一年で6枚の新しい葉を開きました。ハーフムーンの葉の方が人気がありそうですが、個人的には散斑のホワイトタイガーの方が葉の模様が楽しめて好きです。
目次
モンステラホワイトタイガーが栽培一年を経過(2022年8月7日の様子)
一番上で開いているトップの葉です。2022年7月25日(過去記事はこちら)の栽培記録では、まだくるくる丸まった状態の葉でしたが、現在は完全に開きました。トップの葉は、少し黄色がかった白斑をしています。ミントの様な色も交じり綺麗です。
下の方の葉は完全に白斑の散斑です。切れ込みが沢山ある似た様な小型の葉が4枚あります。最近開いたトップ2枚の葉は、切れ込みの数が減り、葉のサイズが大きくなりました。
これから更に葉のサイズが大きくなり、葉の切れ目や穴が増えていくと思われます。
モンステラボルシギアナホワイトタイガーにモスポール(ヘゴ支柱)を追加しました。詳細は以下のページにアップしています。
次の栽培記録:モンステラホワイトタイガーにモスポール(ヘゴ支柱)を追加
モンステラボルシギアナ(ホワイトタイガー)の栽培記録
Plant Cultivation Record
時系列で栽培記録が確認しやすいように本ページでご紹介しているモンステラボルシギアナの栽培記録のみを一覧で以下にまとめています。
モンステラボルシギアナの栽培記録については、以下のページで全てまとめています。
モンステラボルシギアナ
モンステラボルシギアナは、モンステラデリシオーサと比較すると小さ目で、同じ栽培環境下においてはデリシオーサよりも成長が早いとされています。それぞれの違いについては、モンステラデリシオーサとボルシギアナの違いについてのページでまとめています。日本国内では、デリシオーサの様にコンパクタ、タイコンステレーション、マクロコズムというような種類別の呼び名では無く、ハーフムーン、フルムーン、ホワイトタイガーというような斑の入り方の違いによる呼び名が付けられている事が多いです。海外では、斑入りのボルシアナ(ホワイトタイガー)を”Monstera Albo Borsigiana”の様に”アルボ”と名付けられているのをよく見かけます。私が実際に栽培しているモンステラボルシギアナについて、以下のページでご紹介いたします。
私のモンステラ
私が栽培しているモンステラの種類、モンステラの栽培環境、モンステラを育てる際に利用している栽培用品について以下のページにまとめています。