セブブルーミントと呼ばれるモンステラボルシギアナの栽培を開始しました。写真をご覧いただくと分かる通り、葉が開いた時点では白斑なのですが、時間の経過と共にミント斑へと変化していく珍しい斑入りのモンステラです。モンステラの栽培の中でも、一番育てるのに時間がかかるミッドカット苗から育てた株なのですが、葉に切れ目も入りかなり大きく成長した株になります。
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セブブルーミントのミッドカット苗の栽培を開始(2023年4月29日)
株全体を撮影した写真です。株元の葉はミント斑なのにも関わらず、新しく開いた葉は白斑である事が確認できます。
下葉はミント斑です。
これからの成長がとても楽しみなモンステラです。できれば今年の5月、6月、7月、8月、9月の成長期を経て、年内には葉に穴があくところまで栽培してみたいと思います。
5月に入り新しい葉が開いてきました。詳細は以下のページにアップしました。
モンステラボルシギアナセブブルーミントの栽培記録
Plant Cultivation Record
時系列で栽培記録が確認しやすいように本ページでご紹介しているモンステラボルシギアナの栽培記録のみを一覧で以下にまとめています。
モンステラボルシギアナの栽培記録については、以下のページで全てまとめています。
モンステラボルシギアナ
モンステラボルシギアナは、モンステラデリシオーサと比較すると小さ目で、同じ栽培環境下においてはデリシオーサよりも成長が早いとされています。それぞれの違いについては、モンステラデリシオーサとボルシギアナの違いについてのページでまとめています。日本国内では、デリシオーサの様にコンパクタ、タイコンステレーション、マクロコズムというような種類別の呼び名では無く、ハーフムーン、フルムーン、ホワイトタイガーというような斑の入り方の違いによる呼び名が付けられている事が多いです。海外では、斑入りのボルシアナ(ホワイトタイガー)を”Monstera Albo Borsigiana”の様に”アルボ”と名付けられているのをよく見かけます。私が実際に栽培しているモンステラボルシギアナについて、以下のページでご紹介いたします。
私のモンステラ
私が栽培しているモンステラの種類、モンステラの栽培環境、モンステラを育てる際に利用している栽培用品について以下のページにまとめています。