黄斑が強すぎて新葉が開く度に下葉が枯れてしまうモンステラオーレアを2023年11月9日(過去の栽培記録はこちら)にトップをカットして処分し、ボトムカット状態になってから3ヶ月が経過しました。2024年の5月ぐらいになったら地植えに移行しようと思っていたボトムカットにしたモンステラオーレアだったのですが、今年は暖冬の為か屋内栽培で新芽がニョキニョキと出てきてしまいました。

斑が強すぎて枯れまくりだったモンステラをボトムカットにしたその後(2024年2月7日の様子)

ボトムカットにしたモンステラオーレアから出てきた新芽です。

モンステラオーレア

見た感じ緑多めの新芽に見えます。斑入りのモンステラは、が強すぎると育てにくいので緑多めが個人的には好みです。

ボトムカットにした際、一番古いだけ残していました。この葉は2021年12月1日(過去の栽培記録はこちら)の購入時に付いていた葉です。葉柄部分が途中で折れてしまっていますが緑々しています。新葉も緑多めだとよいのですが。

モンステラオーレア

ちなみに2023年11月9日(過去の栽培記録はこちら)にが強すぎて枯れまくりで処分したトップカットの写真は以下になります。

モンステラオーレア

黄斑が強すぎて枯れまくり状態である事が写真から確認できると思います。皆さまも斑入りのモンステラを購入する際には、が鮮やかで綺麗だ!っという株を高値で掴んでしまうと後で後悔する可能性がありますのでご注意ください。

ニョキっと元気に新葉が出ています。

モンステラオーレア

2023年11月9日(過去の栽培記録はこちら)にカットした部分は木質化しています。

モンステラオーレア

この株は元々地植えを想定してトップをカットした株なのですが、緑多めのであれば植木鉢でも栽培可能なので、新葉の斑入り状態を確認出来たら、地植えにするのか?鉢植えで育てるのか?を判断します。

引き続き成長に変化がありましたら、モンステラボルシギアナの栽培記録ページでご紹介致します。

モンステラオーレアの栽培記録

Plant Cultivation Record

時系列で栽培記録が確認しやすいように本ページでご紹介しているモンステラオーレアの栽培記録のみを一覧で以下にまとめています。

2024年2月7日

斑が強すぎて枯れまくりだったモンステラから出てきた新芽

2023年11月9日

オーレアは黄斑が綺麗で鮮やかな株ほど大きく育てる事がとても難しい

2023年5月3日

モンステラオーレアの斑の傷みによる枯れが酷い為、新たな株を追加栽培開始

2023年1月23日

枯れやすい黄斑のモンステラオーレアの新しい葉

2022年11月24日

黄斑のモンステラオーレアに新しい葉が開くも相変わらず斑が枯れる

2022年9月3日

黄斑のモンステラオーレアの栽培は葉焼けが酷くとても難しい

2022年7月24日

約1ヶ月半ぶりに開いたモンステラオーレアの葉はフルムーンの黄斑

2022年7月4日

薬害、葉焼け、役目を終え枯れ落ちた黄斑のモンステラの葉

2022年6月16日

肥料のおかげ?黄斑のモンステラ(オーレア)の新しい葉が大きく広がる

2022年6月2日

葉焼けしカイガラムシも付いた黄斑のモンステラから広がった新しい葉

2022年5月30日

茶色く枯れた黄斑のモンステラから出て来た綺麗な新葉

2022年5月24日

葉焼けした黄斑のモンステラから出て来た新しい葉

2022年5月17日

5月の陽射でも思いっきり葉焼けした黄斑のモンステラ

2022年3月22日

黄斑のモンステラの新葉は切れ込み深く穴の開いたハーフムーン

2022年3月2日

黄斑のモンステラボルシギアナ(トップカット)初めての新葉が開き始める

2022年2月21日

黄斑のモンステラボルシギアナ(トップカット)の気根が成長

2022年1月31日

新芽展開から3日後、黄色い斑入りのモンステラボルシギアナに新たな気根を確認

2022年1月27日

脱皮するように大きく新芽が動き出した黄斑のモンステラボルシギアナ

2022年1月9日

フルムーンに近い鮮明な黄斑のモンステラオーレア

2021年12月31日

上向き始めた黄斑のモンステラボルシギアナ(オーレア)の新葉

2021年12月14日

黄斑のモンステラボルシギアナ(オーレア)の気根を確認

2021年12月1日

とても美しい黄斑のモンステラボルシギアナ(オーレア)のトップカットを購入

モンステラオーレアの栽培記録については、以下のページで全てまとめています。

モンステラ オーレアとは?

モンステラオーレは、モンステラボルシギアナ黄斑が入ったモンステラです。同じ黄斑モンステラでもモンステラデリシオーサに黄斑が入ったモンステラの種類イエローマリリンと呼ばれています。モンステラオーレアを実際に栽培していて感じた事は、黄斑が鮮やなオーレアほど価格が高額になりますが、黄斑が鮮やかなほど、斑入り部分が痛みやすく枯れやすいです。モンステラオーレアを植木鉢で大きく育てたい場合は、が鮮やかで高額なオーレアの購入は避けておいた方が無難だと感じます。緑が多いオーレアの方がとても育てやすいです。「が鮮やかなモンステラは環境の変化が大きい一般家庭で美しく大きく育てる事が難しい。」これは、ホワイトタイガー(アルボ)にも同じ事が言えます。

Types of Monstera

モンステラの種類